CD BOOK 日常英会話の基本の基本フレーズが身につく本 (アスカカルチャー) の感想

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１語から３語で意思の伝え方が学べて非常に良かったです。
中には、動物の名前など単語だけが入っている個所もありますが
おおむね満足しています。

音声が日本語の後、１秒もたたずに英語が流れてきます。
その後、またすぐに、次の日本語がでてきます。

とても一瞬考えて英文を作るような時間はありません。
瞬間英作文には向くかもしれませんが、この音声はもう少し間隔を置いて
日本語→英語、数秒のポーズがあり、もう一度日本語→英語
これくらいの音声の構造にしてほしかったです。

とはいえ、親が子どもと英語の練習をするにはとても良い教材だと思います。

いきなり、外国人に自分の英語を試すのは、緊張もあり、難しいですが
子供相手に、この本に載っている英文を話していき、慣れていくのが良いと思います。

シンプルなページですが、日常生活のひとこまで使うだろうなと
思うフレーズがテーマごとにまとめられていて重宝します。

かんたんすぎるフレーズも多いのですが、それらも意外と
言えなかったりするので復習になりました。

とっても簡単なフレーズでも、どう発音するのかわからないことが多い。
とくにリエゾンは、高校レベルでは習わないので発音の仕方がわからない。
それをネイティブはどう発音するのか、確認できるのがとってもいい。
短いフレーズなので、とっても確認しやすく、それだけでも価値がある。
たとえば、turn on は知っていたが、turn it on はよくわかっていなかった。
5回ぐらい聴いて、しっかり確認できた。