脳単―ギリシャ語・ラテン語 (語源から覚える解剖学英単語集 (脳・神経編)) の感想
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参照データ
タイトル | 脳単―ギリシャ語・ラテン語 (語源から覚える解剖学英単語集 (脳・神経編)) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 原島 広至 |
販売元 | エヌ・ティー・エス |
JANコード | 9784860430757 |
カテゴリ | ジャンル別 » 医学・薬学・看護学・歯科学 » 基礎医学 » 解剖学 |
購入者の感想
解剖学の講義で外科に興味を持ち購入。
先生のくれたレジメより部位の名前は多いが説明があっさりなので、グレイなどの解剖学の教科書と併用してやればかなり使える。
肉たん、骨たん 臓たんも合わせてやれば基礎医学の解剖学では充分過ぎる知識量になります。解剖実習の時は忙しいので、実習前までにある程度やってるとラク
先生のくれたレジメより部位の名前は多いが説明があっさりなので、グレイなどの解剖学の教科書と併用してやればかなり使える。
肉たん、骨たん 臓たんも合わせてやれば基礎医学の解剖学では充分過ぎる知識量になります。解剖実習の時は忙しいので、実習前までにある程度やってるとラク
なんといっても豊富なイラストとそれに対応付けた単語の量に圧倒される。タイトルどおり「単語帳」であるのだが、語源をあわせて記述しているものが多いため、無機的な暗記をする労力はかなり少なくなっている。
また、いろいろな神経解剖学の本を見てきたが、単語の説明は豊富でも、それに対応するイラストが全くないという解剖図が非常に多い。これはひとえに、解剖図の作者がよくあるイラストをそのまま書き写したりしただけで、自分でわざわざ書き起こすということを怠っているに過ぎないということだ。
その点この「脳単」では、通常の解剖図のイラスト視点では絶対に見えない部分を見せるために、著者自らわかりやすい視点でイラストを書き起こしているため、単語の示す脳部位が非常にわかりやすい。
数多くの解剖学の本を見てきた方のほうがかえって今まで見たこともない(実物は例外として…)視点のイラストに驚かれると思う。
少しデザイン的にごたごたしている感じがあり、中身はすっきりとはしていませんが、お勧め!0
また、いろいろな神経解剖学の本を見てきたが、単語の説明は豊富でも、それに対応するイラストが全くないという解剖図が非常に多い。これはひとえに、解剖図の作者がよくあるイラストをそのまま書き写したりしただけで、自分でわざわざ書き起こすということを怠っているに過ぎないということだ。
その点この「脳単」では、通常の解剖図のイラスト視点では絶対に見えない部分を見せるために、著者自らわかりやすい視点でイラストを書き起こしているため、単語の示す脳部位が非常にわかりやすい。
数多くの解剖学の本を見てきた方のほうがかえって今まで見たこともない(実物は例外として…)視点のイラストに驚かれると思う。
少しデザイン的にごたごたしている感じがあり、中身はすっきりとはしていませんが、お勧め!0