宇宙兄弟(25) の感想

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参照データ

タイトル宇宙兄弟(25)
発売日2015-02-23
製作者小山宙哉
販売元講談社
JANコード登録されていません
カテゴリ »  » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL

購入者の感想

待ちに待った25巻。
表紙を見ただけでも何となく予想がつきましたが、ムッタがいよいよ宇宙へと旅立ちます。

この巻の「#240 カウント0」と「#241 上がれ!」では、ムッタが宇宙船へ乗り込んでから宇宙へ行くまでの様子が
描かれていますが、ここの流れがとても良かったです。

中でも個人的に感動したシーンが、ロケット打ち上げ直後にムッタのお母さんが
仕事をクビになって仕事探しに出かけるムッタを見送った時(1巻 24P)を思い出して泣いてしまう場面です。

普段は天然な感じのお母さんですが、ムッタが宇宙飛行士になった時も影で喜んで泣いたりと
息子の事をしっかり思ってるんだなぁと改めて感じられました。

ムッタが無職になってから宇宙へ行くまでに作中の時間で約4年。
大げさな言い方かもしませんが、その4年を約7年間かけて読んできた自分も何か一つの節目を感じる素晴らしい巻でした。

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