チェイシング・イエスタデイ(初回生産限定盤) の感想
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参照データ
タイトル | チェイシング・イエスタデイ(初回生産限定盤) |
発売日 | 2015-02-25 |
アーティスト | ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ |
販売元 | SMJ |
JANコード | 4547366233650 |
Disc 1 : | リヴァーマン イン・ザ・ヒート・オブ・ザ・モーメント ザ・ガール・ウィズ・エックスレイ・アイズ ロック・オール・ザ・ドアーズ ザ・ダイイング・オブ・ザ・ライト ザ・ライト・スタッフ ホワイル・ザ・ソング・リメインズ・ザ・セイム ザ・メキシカン ユー・ノウ・ウィ・キャント・ゴー・バック バラード・オブ・ザ・マイティ・アイ |
Disc 2 : | ドゥ・ザ・ダメージ レヴォリューション・ソング フリーキー・ティース イン・ザ・ヒート・オブ・ザ・モーメント (TOYDRUM リミックス) リーヴ・マイ・ギター・アローン <日本盤ボーナス・トラック> |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » ロック |
購入者の感想
ノエルの2ndアルバム。ある程度聴きこんだ後、何故か1stを聴きたくなった。
いい意味で「キャッチー」「どメジャー」だった1stに比べ、今作はセルフプロデュースということもあり、音も歌詞もより「パーソナル」な感じになったと言えそう。各曲の出来は相変わらず素晴らしい。オアシスに青春をささげた30、40代の輩は手放せない一枚となるだろう。「ザ・ライト・スタッフ」などはノエルの遊び心と、「たまにはこんな音もイイでしょ?」という余裕、盤石の作曲能力が見事に融合した傑作だと思う。が、新規ファンの獲得向けのアルバムではないかも。ある程度UKロックの旅情的なコード進行に慣れた耳でないと、「つまらない」と感じる人もいるかもしれない。「売れているCDだから試しに買ってみるか」なんて人は、まずは1stから聴くのを強くオススメします。
本編10曲は半ばシームレスで曲が連なり、コンセプトアルバムのような作り。10曲連続で聴いて初めて、価値があるような気がする。ボーナスCDにはこれまでのオアシスや1stの頃だったらリードシングル、シングルカットされそうな「どメジャー」な曲が。この構成もお見事で、ボーナスCDの曲がアルバムのどこかに入っていると、もしかしたら違和感があったかもしれない。
単なる1stのアップデートではない渾身の一作。BGMになんてとんでもない、アーティスト魂がこもった作品。聴く側もこころして聴こう。
いい意味で「キャッチー」「どメジャー」だった1stに比べ、今作はセルフプロデュースということもあり、音も歌詞もより「パーソナル」な感じになったと言えそう。各曲の出来は相変わらず素晴らしい。オアシスに青春をささげた30、40代の輩は手放せない一枚となるだろう。「ザ・ライト・スタッフ」などはノエルの遊び心と、「たまにはこんな音もイイでしょ?」という余裕、盤石の作曲能力が見事に融合した傑作だと思う。が、新規ファンの獲得向けのアルバムではないかも。ある程度UKロックの旅情的なコード進行に慣れた耳でないと、「つまらない」と感じる人もいるかもしれない。「売れているCDだから試しに買ってみるか」なんて人は、まずは1stから聴くのを強くオススメします。
本編10曲は半ばシームレスで曲が連なり、コンセプトアルバムのような作り。10曲連続で聴いて初めて、価値があるような気がする。ボーナスCDにはこれまでのオアシスや1stの頃だったらリードシングル、シングルカットされそうな「どメジャー」な曲が。この構成もお見事で、ボーナスCDの曲がアルバムのどこかに入っていると、もしかしたら違和感があったかもしれない。
単なる1stのアップデートではない渾身の一作。BGMになんてとんでもない、アーティスト魂がこもった作品。聴く側もこころして聴こう。