テンスター ハニカムインソール 活性炭<男性用> の感想

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「片足分しか入ってません」というレビューがたくさんありますが、ちゃんと両足分（２枚）入ってます。
私は間違ったレビューに惑わされて２つ買ってしまいました（泣）
ただし、開封直後は裏表が合わさって張り付いて１枚になっているだけなので、靴のサイズに合わせて切った後に、真ん中から剥がして２枚にして使います。
ただ、パッケージを見てもそのことが分かりにくいので、メーカーさんは改善すべきと思います。

通常のスニーカーおよび先芯入り安全スニーカーを週5日、半日以上はきます。靴に始めからついてくるインソールを取り外して代わりにこれを入れています。

私の場合はとにかく「足蒸れ」を何とか軽減して少しでも快適に過ごしたいと考えてあれこれ試しています。このインソールの使用感として、蒸れやそれに伴う匂いは、たしかに軽減されたように感じます。私はできるだけ通気性を考慮して作られた複数組の靴と同数組のインソールを用意して、連日、同じものを履くことのないようにしています。加えて5本指の靴下の併用も足に汗をかき、不快感を感じている方には一考の価値ありかと思います。「足蒸れ」についてはインソールの交換や靴下はより良い効果を得るための工夫として、重要ではあるがあくまで補助的な位置づけになるのではないでしょうか。やはり適正サイズの通気性にすぐれた靴選びと、靴の使用において乾燥のための猶予日を与えることが基本であると考えています。

個人的には活性炭なしより、活性炭付のものがお勧めです。活性炭付のものはハニカム模様の編みこみ生地の裏に活性炭入りの薄いスポンジが貼り付けてあるという感じです。日々汗を吸って硬くうす汚れてきたと思ったら気軽に洗え、すぐに乾くのでよいです。しかし洗うたびに活性炭成分が黒い水となってどんどん離脱して行きます。表面はハニカム模様のざらざらな感じなので靴下の消耗は、以前よりはやくなったように感じます。やわらかいタイプのインソールですが、靴紐を結んだままの状態などで無理に靴を脱ごうとしたりしなければ、それほどめくれ上がってくることはありません（参考までに"活性炭なし"のものは"活性炭付より"めくれ上がり易いと思います）。最初だけの手間なのですが、まず自分のサイズに型紙を切り、次にその型紙にあわせてインソールを切るのが面倒です。切り取り易いように、活性炭付きタイプのインソールの黒い裏面に簡単なものでよいのでサイズ別の切り取り目安をプリントでもしておいてほしいと思いました。0