こうして僕は世界を変えるために一歩を踏み出した の感想
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参照データ
タイトル | こうして僕は世界を変えるために一歩を踏み出した |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 鬼丸昌也 |
販売元 | こう書房 |
JANコード | 9784769609735 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 政治 » 政治入門 |
購入者の感想
学生時代から、カンボジアでの地雷除去やウガンダの元子供兵たちの社会復帰を手助けするNPO『テラ・ルネッサンス』を設立した著者は本の中で語りかける。
「僕たちはいつだって、自分のやれる限りのことをめいいっぱいすればいい」
世界中にばらまかれた地雷の数や、子供兵という想像を絶する現実にはついこの世界に絶望しそうになる。でも当の被害者である子供たちは、鬼丸氏の活動を通じて自らの価値を取り戻し、そして「人間には、未来を選び取る力がある」と逆に励ましてくれる。
とりあえず、継続的に支援できるよう会員に登録。ごめんなさい。いまはこれが精一杯。
ただ、考え続けることだけは忘れないようにしたい。
テラ・ルネのウガンダ現地スタッフであるトシャ・マギーという女性は、幼い頃から『想像を絶する苦難』なんて言葉ですら表現しきれないほどの恐ろしい地獄の中を自力で生き抜き、現在は自分の体験を語ることで生きることの素晴らしさをたくさんの人に伝えている。彼女が最後に必ず語る言葉は、
『毎日が新しい一日。美しい新たな一日。人生は本当に美しい』
「僕たちはいつだって、自分のやれる限りのことをめいいっぱいすればいい」
世界中にばらまかれた地雷の数や、子供兵という想像を絶する現実にはついこの世界に絶望しそうになる。でも当の被害者である子供たちは、鬼丸氏の活動を通じて自らの価値を取り戻し、そして「人間には、未来を選び取る力がある」と逆に励ましてくれる。
とりあえず、継続的に支援できるよう会員に登録。ごめんなさい。いまはこれが精一杯。
ただ、考え続けることだけは忘れないようにしたい。
テラ・ルネのウガンダ現地スタッフであるトシャ・マギーという女性は、幼い頃から『想像を絶する苦難』なんて言葉ですら表現しきれないほどの恐ろしい地獄の中を自力で生き抜き、現在は自分の体験を語ることで生きることの素晴らしさをたくさんの人に伝えている。彼女が最後に必ず語る言葉は、
『毎日が新しい一日。美しい新たな一日。人生は本当に美しい』
カンボジアの対人地雷除去、元こども兵の社会復帰、小型武器の不法取引規制のための運動を進めているNGOテラ・ルネッサンスの創業者鬼丸昌也氏が著者です。
同NGOは鬼丸氏が立命館大学4年生の2001年に立ち上げ、今に至るまで活動しているNGOです。
鬼丸氏の風貌に疑問を抱きながらも講演を聴いた某JC会員が、講演聴講後、全員賛助会員になってしまった逸話を持つ鬼丸氏の熱い想いが伝わってくる書です。0
同NGOは鬼丸氏が立命館大学4年生の2001年に立ち上げ、今に至るまで活動しているNGOです。
鬼丸氏の風貌に疑問を抱きながらも講演を聴いた某JC会員が、講演聴講後、全員賛助会員になってしまった逸話を持つ鬼丸氏の熱い想いが伝わってくる書です。0