足のトラブルは靴で治そう―ようこそ足と靴の外来へ! の感想

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読み物として面白いが、実践的な知識が欲しい物としては内容が薄い。
他の本と内容が重複することも多いため、実践的な内容を期待する人には向かない。
インソール、整形、靴などにかかわりのある職業の方には面白いと思われる。

自分自身は、足底腱膜炎、妻は開帳足という足のトラブルになったことから靴と中敷に興味を持つようになりましたが、この本は、その時の情報収集に役立ちました。
ほとんどの人が自分に合った靴を選んでいないし、靴メーカーも多様な足のサイズに対応していないという実態が理解できました。
特に痛みもないから自分には関係ないと思っている人にも関係がある本だと思います。こんな重要なことが一般的には、あまり知られていないのは残念なことです。
自分は歩くとすぐ疲れると思っている人の原因が実は、合っていない靴を履いてるからということも多いと思います。