DRAMAtical Murder DramaCD Vol.3 (デジタルミュージックキャンペーン対象商品: 400円クーポン) の感想

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リコネクトで語られた再会のさらにその後のお話です。
あらすじから分かる通り、少しスピリチュアルな内容でしたが、それより特筆すべきは「蒼葉の可愛さ」と「ミンクの優しさ」です。
ひたすら蒼葉が可愛く、ミンクはひたすら優しいです。
視覚的な情報がない中、頼れるのは聴覚と想像だけという状態でも、ふたりの生活の温もりが滲みだすように伝わってきて本気で震えました。
当初のデレのなさから一転、ミンクが甘すぎて悶え死ぬかと思いました。

蒼葉に語りかけるミンクの声の優しさと甘さ。
聴こえた声が本当にミンクの声だったのか、少しの間、疑ってしまうこともありました。
いまの蓮の声だったんじゃ？と思うくらいに優しい声が聴こえることがあります。
蒼葉がひとりモヤモヤして空回ってしまっても、温かく包み込むようにすべて受け止めてくれる包容力にもときめきが止まりません。
蒼葉は蒼葉で、どのキャラクターと一緒にいるときより、ミンクといる時が一番可愛いです。
大人の落ち着きがあるミンクと一緒にいることで、蒼葉の素直な性格がより強調されているのでしょうか。
素直で健気ででもまだまだ未熟な蒼葉のちょっとした発言が可愛くて可愛くて、何度も天使のようだと思っていたところでエンディング曲…！
VERTUEUXさん大好きです。

時々交わされるやり取りからふたりの生活が垣間見れたり、ルラカンと蓮の様子も分かったりで、嬉しい発見がいくつもありました。
個人的には濡れ場への流れも今回のお話が一番好きです。
蒼葉が本当に幸せそうで、聴いているだけで胸に迫るものがあります。ものすごく良かったです。
この先もお互いに相手を尊重し合って生活していくんだろうなぁと思える終わり方は本当に幸せです。
蒼葉とミンクがいつまでも幸せでありますように。
そう願わずにはいられない、素敵なお話でした。