Piano Man Legacy Edition (2cd) の感想
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参照データ
タイトル | Piano Man Legacy Edition (2cd) |
発売日 | 2011-11-08 |
アーティスト | Billy Joel |
販売元 | Sony Legacy |
JANコード | 0886976190125 |
Disc 1 : | Travelin' Prayer Piano Man Ain't No Crime You're My Home The Ballad Of Billy The Kid Worse Comes To Worse Stop In Nevada If I Only Had The Words (To Tell You) Somewhere Along The Line Captain Jack |
Disc 2 : | Introduction Falling Travelin' Prayer You're My Home The Ballad of Billy The Kid She's Got A Way Everybody Loves You Now Nocturne Turnaround Long, Long Time Captain Jack Josephine Rosalind Tomorrow is Today |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » ポップス |
※サンプル画像
購入者の感想
携帯電話の着信音サービスが始まってからというもの、私の着信音はずーっとPiano Manでした。
湿り気のある曲調、伸びのある歌声、最初は小学生の時分にFM放送で聴いたと思うのだけれど
このビリーの初期の名曲に衝撃を受けてからずっと、繰り返し繰り返し聞き続けています。
出会ってからもう30年以上にもなるのかあ。
レコードをたまに買えるようになった中学生の頃はデビュー作のCold Spring Harborは廃盤でした。
通っていた、駅前の貸しレコード屋さんのお姉さんに「Piano Manが好きなんだ」というと、彼女が持っていた
Cold Spring Harborをテープに録音して聴かせてくれたのです。
皆さんご承知の通りに、回転数が上げられた、非常に違和感のある作品でしたが。
Piano Manが大好きなくせに、このLegacy Editionが発売された事を知ったのはごく最近でして、
他の方々のレビューを読んでいて「あれ?二枚組ってどういうこと」、てな具合でありまして。
さっそく購入して聴いてみると、Disc1の素晴らしさは当たり前ですが
Disc2に収められた1974年4月のライブには仰天しました。
まさかこんなにクオリティの高いライブ音源が、今までお蔵入りで眠っていたなんて…。
非常にリラックスした雰囲気の中で、観客とのやり取りをしながら軽妙に、レベルの高い演奏が繰り広げられています。
全くの未発表曲が3曲演奏されているのも凄いですね。どれも良い曲で、いやはやちょっと呆気にとられました。
ライブのほうもリマスターが施されているのかもしれません、とても明瞭で奥行のあるサウンドです。
このライブでの「Captain Jack」がラジオで流され評判を呼び、Piano Manの成功へとつながったのだとのこと。
そう考えるとビリー・ジョエルの人生を変えた一日のドキュメントでもあるわけですね。
何とも感慨深く、色々な感情がわき上がってくるアルバムです。
湿り気のある曲調、伸びのある歌声、最初は小学生の時分にFM放送で聴いたと思うのだけれど
このビリーの初期の名曲に衝撃を受けてからずっと、繰り返し繰り返し聞き続けています。
出会ってからもう30年以上にもなるのかあ。
レコードをたまに買えるようになった中学生の頃はデビュー作のCold Spring Harborは廃盤でした。
通っていた、駅前の貸しレコード屋さんのお姉さんに「Piano Manが好きなんだ」というと、彼女が持っていた
Cold Spring Harborをテープに録音して聴かせてくれたのです。
皆さんご承知の通りに、回転数が上げられた、非常に違和感のある作品でしたが。
Piano Manが大好きなくせに、このLegacy Editionが発売された事を知ったのはごく最近でして、
他の方々のレビューを読んでいて「あれ?二枚組ってどういうこと」、てな具合でありまして。
さっそく購入して聴いてみると、Disc1の素晴らしさは当たり前ですが
Disc2に収められた1974年4月のライブには仰天しました。
まさかこんなにクオリティの高いライブ音源が、今までお蔵入りで眠っていたなんて…。
非常にリラックスした雰囲気の中で、観客とのやり取りをしながら軽妙に、レベルの高い演奏が繰り広げられています。
全くの未発表曲が3曲演奏されているのも凄いですね。どれも良い曲で、いやはやちょっと呆気にとられました。
ライブのほうもリマスターが施されているのかもしれません、とても明瞭で奥行のあるサウンドです。
このライブでの「Captain Jack」がラジオで流され評判を呼び、Piano Manの成功へとつながったのだとのこと。
そう考えるとビリー・ジョエルの人生を変えた一日のドキュメントでもあるわけですね。
何とも感慨深く、色々な感情がわき上がってくるアルバムです。