L’Arc~en~Ciel LIVE 2014 at 国立競技場 (完全生産限定盤) [Blu-ray] の感想

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参照データ

タイトルL’Arc~en~Ciel LIVE 2014 at 国立競技場 (完全生産限定盤) [Blu-ray]
発売日2014-11-12
出演L’Arc~en~Ciel
アーティストL’Arc~en~Ciel
販売元Ki/oon Music Inc.
JANコード4560427282008
Disc 1 :CHASE
SEVENTH HEAVEN
REVELATION
GOOD LUCK MY WAY
BLESS
HONEY
winter fall
NEXUS 4
READY STEADY GO
metropolis
未来世界
花葬
MY HEART DRAWS A DREAM
the Fourth Avenue Cafe
X X X
shade of season
DRINK IT DOWN
EVERLASTING
Blame
Caress of Venus
Driver’s High
Link
あなた
Disc 2 :CHASE
SEVENTH HEAVEN
REVELATION
GOOD LUCK MY WAY
BLESS
HONEY
winter fall
NEXUS 4
READY STEADY GO
metropolis
未来世界
花葬
カテゴリDVD » ジャンル別 » ミュージック » J-POP

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購入者の感想

今年の3月に行われた2度目の国立競技場公演2日目の映像化です。
前回国立競技場もとても素敵なライブでしたが、今回は前回をはるかに超えるスケールのライブです。
1公演8万人、2日間で16万人という国立競技場史上最多動員。
本当に壮観です。
そしてその観客も演出に一役買ったフリフラによる光の海や、プロジェクションマッピングなどオリンピック並みの壮大な演出。
客席にL’Arc〜en〜Cielの文字が浮かび上がったのは本当に感動的でした。
セットリストは、前回が結成20周年を意識したのに対し、今回は国立競技場という場所を最大限に活かす曲が並んだように感じました。
これまでは本編+アンコールのライブが定番だったけど、今回は第1部、第2部みたいな感じになっていて新鮮だったし、ライブの最後に歌われることが多かったBLESSが序盤に来たり、さりげなく初期の名曲のBlameが演奏されたりと、いろいろ趣向が凝らしてあって驚かされました。
特に花葬のAcoustic Ver.が本当に素晴らしかったです。
あのアレンジは、曲の退廃的な世界観をさらに深めているように思えました。
そして新曲EVERLASTINGからのBlame。
EVERLASTINGはhydeが言ってた通りL’Arc-en-Cielにしか作れない壮大な曲だと思いました。
その新曲の後に初期の頃のBlameを持ってこれるのがすごいなと思います。
新曲と並べても初期の曲が当時から完成度が高いことを物語っていると思います。
EVERLASTING前の一部MCとCaress of VenusのkenちゃんのMCがカットされてたのは残念でしたが、それでも十分に素晴らしい作品だと思います。
ラストが「あなた」だったのがまた、粋な選曲だなと思いました。
未来を感じさせる終わりだったと思います。
値は相変わらず張りますが、値段以上の価値は確実にあります。
あとライブCDが予想以上に良かったです。
音が本当に良いです、高性能なコンポやヘッドホンなどで聴くとより実感できると思います。

長い間彼らを応援し、見てきました。いつの間にか日本のロックバンドの大御所になり、しかも多くのバンドが最盛期と比較してその活動レベルを大きく下げる中、彼らの下げ幅の少なさには驚かされるばかりです。

演奏という面で言えば、彼らならばもっと上を望めるはずですし、期待してしまう自分もいますが、それでも及第点は外さないところが彼らの技術レベルを物語ります。おそらくあまり合わせたりはできていないのかなと思いますが、それでも十分いけるのは長い間の経験と技術のなせるわざでしょう。

歌唱法が頻繁に変化するhydeはここ最近のラルクではいい意味で最も力の抜けたボーカルになりました。彼の中で試行錯誤していた声の出し方、喉の使い方がいよいよしっくりきはじめているのではないでしょうか。声の伸び、声色、声量、迫力、表現力。自然体で彼の持つ個性が溢れる素晴らしいボーカルだと思いました。

セットリストのマンネリ化を言われる方も多いですが、最初に述べた通り、彼らの活動レベル、創作意欲は衰えていないと感じます。通算12枚のアルバムを出し、活動期間は20年を超える。洋楽でも邦楽でもそうですが、他のいわゆる大御所バンドや歌手の活動歴を見てみてください。同レベルを維持出来ているアーティストはほとんどいないことに気がつくはずです。それは人気のレベルもそうですが、やはり創作意欲の面で顕著です。リリースペースは落ち、新曲など数年に一曲リリースがあればいい方。たまにライブをやる程度です。もちろんそれでもいいと思います。ライブは常にその時の状態が現れますから、同じ曲であっても見る価値があるからです。一回一回が全て違うわけです。ですが、ラルクにはファンからの強いニーズがあり、そしてそれに彼らも応えてくれようとしています。何より、最近の彼らは4人で曲を作ることを楽しんでいるように感じます。彼らが楽しめている以上、結果出来上がってくる曲のクオリティは保証されます。そういう4人だと思います。もちろん高頻度のリリースがあれば嬉しいですが、クオリティの高さを維持し、活動を続けてくれるのであれば私は満足です。

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