ARIA アリア 譜面台 AMS-30B 収納ポーチ付属 の感想

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軽量ですが三脚は安定しており、高さや譜面受けの角度は上下左右好みに調整でき、安価でありながら自身の用途に対しては十分役立ってくれています。

A4用紙に印刷した1～4枚のTAB譜はモチロン、100余ページのスコアブック、以降はレビューを書くにあたって確認したまでですが、250余ページのコード表、1000余ページの○○全曲集までも、耐荷重としては余裕で対応しております。

惜しむらくは、我が家へ届いたソレは当初より、譜面押さえの片方があるべき姿の逆を向いていた為、自身の手で修正を試みた所、バネの部分が呆気なくポッキリと折れてしまい、用を成さなくなってしまったコトですね。
楽譜によっては、ページを開いたままの状態を保つのに一工夫強いられるハメとなるでしょう。

また、譜面受け部について、最上段のネジは上下(首を縦に振る様)の角度を調節する為のモノであり、左右(横振り)や斜め(シーソー)の動きを抑制する施しは特に設けられていないので、触れるなどした際は一瞬の揺れと、一定を超える重量が左右いずれかに片寄ったなら傾きが生じますが、自身の用途には今のトコロ差し障りありません。

ちなみに、収納ポーチの封はマジックテープ式で、背面には簡素ですがショルダーストラップ(取り外し不可)も備えられてますよ。

この価格での譜面台は素晴らしい．しっかりとした構造であり，3年ほど前にAmazonから購入した譜面台（MS-200J/BK）に比べると，はるかに優れています．楽譜の厚みに対応できるバネ挟みを取り付けたのも良い機能です．このバネがflexibleに回転できるのは当然ですが，残念ながら，留め具である回転軸が譜面台から垂直方向にずれやすい（抜けやすい）状態にあります．今後は，楽譜挟みの回転棒の裏側にストッパーが追加されると，押さえつけ強度も増えて，更に良い機能になると思います．そこで，バネ回転軸の抜けやすさを1点マイナスとしておきます．