ASEAN経済共同体と日本: 巨大統合市場の誕生 の感想
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参照データ
タイトル | ASEAN経済共同体と日本: 巨大統合市場の誕生 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 石川 幸一 |
販売元 | 文眞堂 |
JANコード | 9784830947780 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 |
購入者の感想
2009年にジェトロから出版された、
『ASEAN経済共同体-東アジア統合の核となりうるか』
と同じ編著者たちによる一冊。前著から5年という歳月が流れ
アジア地域の政治経済社会状況も大きく変化している中、
特にASEAN経済共同体=AECは創設まで1年を切り、
様々な報道が流れ、研究・論説などが活発化している。
そんな中、出版された本書では、長くこの地域を追いかけている
大学・ジェトロ。ERIAといった研究者たちが、丁寧にその
経緯からAECについて詳述している。その解説分野は
貿易・投資のみならず物流やエネルギー・金融、そして
知的財産権協力や日本との関係にまで及んでいる。
ネットでちょこちょこ知らべた浅い知識で、解説本すら
作ってしまう昨今の風潮に流されることの無い、
真似できない、骨太な一冊である。
『ASEAN経済共同体-東アジア統合の核となりうるか』
と同じ編著者たちによる一冊。前著から5年という歳月が流れ
アジア地域の政治経済社会状況も大きく変化している中、
特にASEAN経済共同体=AECは創設まで1年を切り、
様々な報道が流れ、研究・論説などが活発化している。
そんな中、出版された本書では、長くこの地域を追いかけている
大学・ジェトロ。ERIAといった研究者たちが、丁寧にその
経緯からAECについて詳述している。その解説分野は
貿易・投資のみならず物流やエネルギー・金融、そして
知的財産権協力や日本との関係にまで及んでいる。
ネットでちょこちょこ知らべた浅い知識で、解説本すら
作ってしまう昨今の風潮に流されることの無い、
真似できない、骨太な一冊である。