山でバテないテクニック [ヤマケイ山学選書] の感想

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こちらの「山でバテないテクニック」と、ＡＢＣシリーズの「登山ボディのつくり方」両方持っています。

思ったのは
最初に「登山ボディのつくり方」→「山でバテないテクニック」
と読むととても頭に入りやすいのではないかと感じました。

「登山のボディのつくり方」は写真や図が多く、
　筋肉の名前やトレーニング方法が写真で説明してあるので入門的に体のどの部分にどのトレーニングというのが頭に入ります。
（写真とともに頭に入れるための本という感じ）

’「山でバテないテクニック」は山で起きやすいそれぞれのケースやエピソードを中心に、表やイラストも使って
山に必要な体力やビタミン＆トレーニングが書かれています。
’読み物というか読書的で読んでいて面白いです。

「登山ボディのつくり方」ですでに写真で筋肉の場所や言葉が頭に入ってると、
こちらを読んでるときにとても想像しやすくなりました。
すでにあった知識が血となり肉となり････というのでしょうか。

１冊のガッシリした本で硬い紙だとついついページをめくるのが億劫になるのですが、
どちらもカバンに持ち運びやすいサイズで、紙がやわらかいタイプなのでストレスなく読めます。