EARTH MAN 高儀 静音オイルレスコンプレッサー 25L の感想

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所有しているキャンピングカーのタイヤ（後輪）には0.59Mpa（6.0Kgf/cm2）のエアーを入れる必要があります。
旅行の前やスタッドレスなどに履き替える際に低下したエアーを補充します。（スペアタイヤも）
これまでは近所の行きつけのセルフスタンドで給油と同時にエアーの補充をしていましたが最近エアー補充のサービスがなくなってしまいました。
そこで自宅で補充するためにこちらのコンプレッサーを購入しました。（所有していたハンディーコンプレッサーでは不可だった）
このタイプのコンプレッサーは初めてなので0.59Mpaのエアーを入れることができるか心配でした。
使用最高圧力が0.8Mpaなので理屈の上では入ると思いましたが、リリース起動圧力が0.5Mpaなので0.8MPaのタンクから充填を始めてタイヤのエアーとタンクのエアーが0.5Mpaより高いところで均衡した場合再起動しないことになります。
また、「連続吐出運転はできません」ということが書かれていますが意味が良くわかりませんでした。
結果としてはコンプレッサーが停止した0.8Mpaから供給を始めて0.53Mpa位で均衡した場合、一度エアチャックガンを外して0.5Mpa以下まで吐出して再起動させます。
これを繰り返しても良いのですが、再起動を始めたらそのままタイヤにエアーを充填しても大丈夫のようです。
連続吐出運転は定格時間の30分までは大丈夫のようです。（一応メーカーに確認したのですが自己責任でお願いします）
結果、スペアタイヤを含む5本のタイヤに目的の圧力まで充填することができました。
皆さんが書かれているように運転音はとても静かです。
ただ、モーター音の他に小さくカランカランというような音がします。（一定の圧力になると止まる）
また、取説では充填時間が約4分（60Hz）となっていますが実際は2分40秒ほどで0.8Mpaまで充填完了します。？？？
また、モーターが止まると、ものの数分で0.76Mpa位まで圧力が低下します。
その後は数時間たっても殆ど低下しないのでこのような仕様なのでしょうか。（私のだけかどうかはわかりません）