世界最強銀星囲碁12 の感想
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参照データ
タイトル | 世界最強銀星囲碁12 |
発売日 | 2011-12-09 |
販売元 | シルバースタージャパン |
機種 | Windows |
JANコード | 4535520002495 |
カテゴリ | PCソフト » ジャンル別 » PCゲーム » 囲碁 |
※サンプル画像
購入者の感想
当方CPUはcore2quad 2.4GHz クワッドコアの初期のパソコン。OSはVISTA、メモリは4GB、銀星12は4段無制限、10は最上級一般型で対局。
(1)対局スピード
1手3〜4秒で打ってくる。銀星10が12〜20秒程度だったので4倍以上。1局約6分。クワッドコアで説明書にある12分弱の約2倍なのか。13路で1分半程度、1手1〜2秒。また、core2duoの初期ノートパソコン・メモリ2GBで1手約8秒、1局14分であった。決して手拍子で返してはいけない。とにかく早い。スピードに要注意である。
(2)強さ
石の接近戦にはめっぽう強い。ネット5段(kgs4.1d)の私が19路で辛勝3勝2敗。13路盤では10局打って2勝8敗。早いのにもかかわらず、石の形や定石に明るい打ち方をしてくる。13路では、目外しや、三三に星打ちなどしてくるが、相手の石の断がうまく、気をつけていないといつの間にか自分の石が孤立無援になる。級位者は勿論、1〜2段の打ち手でも歯が立たないかも。決して囲いに行かない。逆に隅や辺を消極的に囲いに行くと、惜しみなく利かしにきて、銀星側の勝ちパターンに入る。根拠のない石はカラミやモタレ攻めをしてくる。舐めてかかっては負ける。
ただ、どうも乱戦に弱く、石をばらまくとそれに惑わされて小さいところも打つようだ。また、相手の石を殺す死活に強いが、自分の石は5中や4中で死んだりする。強い時の打ち方と弱い時との落差が激しい。ツボにはまれば6段を越えるかという迫力があるが、平均棋力は2段前後といったところか。
(3)対銀星10(対局は銀星ツール2による自動対局)
(1)対局スピード
1手3〜4秒で打ってくる。銀星10が12〜20秒程度だったので4倍以上。1局約6分。クワッドコアで説明書にある12分弱の約2倍なのか。13路で1分半程度、1手1〜2秒。また、core2duoの初期ノートパソコン・メモリ2GBで1手約8秒、1局14分であった。決して手拍子で返してはいけない。とにかく早い。スピードに要注意である。
(2)強さ
石の接近戦にはめっぽう強い。ネット5段(kgs4.1d)の私が19路で辛勝3勝2敗。13路盤では10局打って2勝8敗。早いのにもかかわらず、石の形や定石に明るい打ち方をしてくる。13路では、目外しや、三三に星打ちなどしてくるが、相手の石の断がうまく、気をつけていないといつの間にか自分の石が孤立無援になる。級位者は勿論、1〜2段の打ち手でも歯が立たないかも。決して囲いに行かない。逆に隅や辺を消極的に囲いに行くと、惜しみなく利かしにきて、銀星側の勝ちパターンに入る。根拠のない石はカラミやモタレ攻めをしてくる。舐めてかかっては負ける。
ただ、どうも乱戦に弱く、石をばらまくとそれに惑わされて小さいところも打つようだ。また、相手の石を殺す死活に強いが、自分の石は5中や4中で死んだりする。強い時の打ち方と弱い時との落差が激しい。ツボにはまれば6段を越えるかという迫力があるが、平均棋力は2段前後といったところか。
(3)対銀星10(対局は銀星ツール2による自動対局)