25人に1人の店長しか気づいていないお客様の集め方・増やし方 の感想

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タイトル25人に1人の店長しか気づいていないお客様の集め方・増やし方
発売日販売日未定
製作者土屋薫
販売元日経BP社
JANコード9784822273361
カテゴリビジネス・経済 » 産業研究 » サービス・小売 » 店舗・販売管理

購入者の感想

著者とは知り合いということで購入しました。
ただ、そういった背景を差し置いても、十分に価値のある一冊と感じました。

お店に来てもらわなくては売上が生まれない飲食店経営においては、
非常に重要なのは「リピート=再来店」による売上です。
「一度行けばそれでOK」といった店は、よほどの人口密集地でなければ成り立ちません。

ただ、多くの飲食店は、このリピートによる売上を増やす意識がまだまだ薄いように思います。
この理由はハッキリしていて、
なぜなら、そもそも飲食店は、味のみによる差別化を図れる商売だからです。

お客様の脳裏に強く「味の記憶」を刻むことができれば、リピート売上は自動的に増えます。
この「飲食店の原理原則」は、おそらくこれからも変わりません。

しかし、数々の店、多種多様な味、そして爆発的に情報が増える昨今においては、
この「味のみによる差別化」が難しくなっています。

競争が激しくなる中で、どの店も「そこそこ美味しく」になったからです。

では、そんな中で今後、他店を差し置いて自店が選ばれ、リピートされるためには何をすべきなのか?
そのヒントが、本書には数多く含まれているように感じました。

そのいくつかを挙げますと…

・常連客が、お店にリピートしなくなる最も大きな要因は「○○」
・顧客リストは席数の「○倍」集めなくてはならない
・販促の効果が出るまでは「○ヶ月」は我慢しなくてはいけない
・客数を減らさずに、上手に値上げする具体的な方法

といった飲食店を経営する上での「ポイント(勘所)」が著者自身の経験と共に解説されています。

また後半には著者が支援している店舗(実名)が紹介されています。
本書を読んだ後に、その店へ行けば、著書に書かれた内容の再確認ができるはずです。
繁盛の秘訣が生で目にすることができるはずです。

また、後半の半分(1/4)くらいは「日経レストラン」に掲載されている

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