平和を愛する世界人として―文鮮明自叙伝 の感想

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参照データ

タイトル平和を愛する世界人として―文鮮明自叙伝
発売日販売日未定
製作者文 鮮明
販売元創芸社
JANコード9784881441473
カテゴリ人文・思想 » 宗教 » 新興宗教 » 統一教会

購入者の感想

平和を築くことの大切さと辛さを感じました。
後に続いて平和を築きたい。

駅でもらいました。その時アンケートもされましたが近くの教会に来ないかなど勧誘されます。皆さんお気をつけ下さい。本の内容は星一つ付けるのももったいないくらい酷い内容です。こんなものを信者は信じてるのかと思うとゾッとします。はっきり言ってカルト教会です。レビューの工作も必死ですね。アンケートされた書きましたがアンケートする信者のレベルも大変お粗末で全部の宗教を一つに纏めると言ってる割に各々の宗教の歴史的背景を全く知らない。あげくキリスト教系を自称してるのにキリスト教の歴史なんて全く答えられない。頭の不自由な方々の集まりだなぁとつくづく実感しました。

信者の方には申し訳ありませんが…すぐに嘘と分かる記述ばかりで眩暈がします。
数行の中にも嘘八百です。

P79の自身の証言によると「宗教理念を打ち立てるため…現代科学を知り…数理の力に優れていなくては…」と日本へ留学したことになっていますが…。

文氏は早稲田付属高等工学校電気工学科へ入学したとありますが、1951年に廃校になる同校は早稲田が設置した勤労青年のための「職業訓練校」で、現在の付属高校とは体質が全く別で工業技術を教えるところです。

同校は、夜間3年制(1年2期)で1943年には修業年限を6ヶ月短縮となっています。
大学への進学を目的とした学校ではなく職業訓練の為の夜間校です。
同校では文氏のいう「理念を打ち立てる為の数理や現代科学」に優れることは出来ません。

81Pから文氏の日本でも労働の様子が記載されていますが、この部分と学歴を照らし合わせれば、文氏は日中は肉体労働で賃金を稼ぎ、夜間に学校へ通っていたことが分かります。
リヤカーで荷物を運んだり、艀で石炭の積み込み作業をしたり、川崎鉄工の硫酸タンクの清掃をしたりしていたようですが、これは当時の韓国から来た普通の出稼ぎ青年の生活と同じです。

日本は…学徒兵として出征させ…の部分ですが、太平洋戦争末期に行われた学徒出陣は、それまで兵役を免除されていた大学生を対象としたものですが、理系の学生は農業大学など一部の学生を除きは召集はされませんでした。
文氏は大学生ではないので学徒出陣の対象にはありませんし、もし仮に大学生でも理系は召集されません。

文氏は「頭が良く、勉学に長けている」ようですが、もし本当にそうならば日韓併合時に日本が韓国に作った6番目の帝国大学である京城帝国大学(現ソウル大学)に入学するのではないでしょうか?
当時の記録では学生の40〜50%が韓国人でした。

「崑崙号に乗って帰国する」下りですが…

先日、駅を出た所でこの本を配っていた。
私は以前もこの本を家の近くの駅で何回ももらった事がある。が、そのときは読まなかった。
しかし、今回の本には「200万部突破!」「20の言語に翻訳されたベストセラー!」
と自信たっぷりに書いてあったので暇つぶしにもなればと読んでみる事にした。
感想はというとほかの低評価の方と全く一緒。自画自賛の嵐。
が、私が気になったのはそこではない。(タダで貰ったので中身はどうでも良かったので)
それは「20の言語に翻訳されて、200万部?それってベストセラーなの??」という事だ。
単純計算で200万÷20カ国=1ヶ国あたり10万部売れたという事だ。
調べてみると、日本には信者が47万人いるらしい。
信者の方のほうが、一般人よりも持っている可能性は高いと考えると、
日本で売れた分のうち、どのくらいが信者以外の方に買われた部数なのだろう?
さらに、本の後ろに書いてある教会の電話番号に、「この本はどこから出てるお金で買って配っているのか?」
と訪ねてみると、信者が自分のお金で買って配っているという。
前述の通り、私は家の近くの駅で、何回も配っている所を見かけている。
しかも、この配布活動は私の住んでいる県だけでなく、他の県でも行われているという事らしい。
そんな事したら、200万部なんてあっという間に売れてしまうのではないか?
それを、あたかもとても売れたかのように言うのは詐欺なのではないのか?
本の内容に全然触れていないのは申し訳ないが、中身を読んでも、むしろこんなことが気になってしまうほどな内容だ。
私は家まで捨てずに持って帰ったが、駅に捨てている人も見かけた。
それなのに結構な値段のするこの本を、自分で買って配っている信者の方はもっと配り方を考えるか、配るのをやめて、
その浮いたお金を平和の為に使うのが、教祖様の生涯を世に知らしめるよりもずっと、”平和を愛する世界人”だと思うのだが。

文鮮明の「平和のために身を捧げてきました」的な自伝。
賢くて慈愛に満ちた少年で、自然と会話ができ幼い頃から不思議な神通力があったとか、16歳のある日、目の前にイエス様が現れ特別な任務を託されたとか、人の病気を治したり未来を予見したり人の心をよんだりする霊的な能力があったので人が集まってきたとか、
韓国人らしい虚言と自惚れに満ち、全く謙虚さが感じられなかった。
そして「日本による占領時代、韓国人と中国人と日本人が満州やシベリアの地で互いに殺し合いをするような中でも、韓国人は刃物を持ち歩きませんでした」
「日本人が三日かけてする仕事を韓国人は一晩でやってのけました」
「世界中の人が韓国人に生まれることができなかったことを悔しく思う時が来るでしょう」
などと大げさに自画自賛している。そうやて韓国人の優秀さと善人ぶりを強調する一方、
日本に土地と家を奪われた避難民にご飯を与えた話、日本の警察の迫害に耐えた話など、被害者意識の強さがいかにも韓国人らしい。

文鮮明は「最も大切なことは、罪を犯さず、影のない人生を生きること」と言う。
罪の基準はご自身の良心にあり、世間の罪の基準とは違うようだ。
なぜなら文鮮明はいつでも教師や警察や上司に食ってかかったし、
北朝鮮でもスパイ容疑で拷問・収監、強制労働させられたし、
「日本を救うため」と言い密航させてまで宣教師を送っていたし、
米国でもFBIに連行されたり、脱税の罪で収監されている。
韓国でも逮捕されている。
どこへ行っても反社会的人間として扱われているだけなのに、迫害を受けたイエス様と自分を重ねている。

また、人に理想を押しつけておきながら、自分は理想的な行いをしないという自分勝手さが見られる。
例えば結婚した信者の夫婦に必ず次のことを誓わせるという。
「お互いの心を傷つけてはいけない。貞節を守れ、健全な家庭を守れ」
「大人たちの不倫と性道徳の乱れは、家庭を破壊し、子供達をダメにする」
このように他人に対して立派なことを誓わせるのに、文鮮明は逆のことをしている。

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