Physical Graffiti の感想
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参照データ
タイトル | Physical Graffiti |
発売日 | 1994-08-18 |
アーティスト | Led Zeppelin |
販売元 | Atlantic / Wea |
JANコード | 0075679244222 |
Disc 1 : | Custard Pie - 4:14 The Rover - 5:37 In My Time of Dying - 11:06 Houses of the Holy - 4:02 Trampled Under Foot - 5:36 Kashmir - 8:28 |
Disc 2 : | In the Light - 8:47 Bron-Yr-Aur - 2:06 Down by the Seaside - 5:16 Ten Years Gone - 6:33 Night Flight - 3:37 The Wanton Song - 4:09 Boogie With Stu - 3:53 Black Country Woman - 4:32 Sick Again - 4:43 |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » ロック |
購入者の感想
このアルバムを初めて聞いたのは高校生時代1980年頃でアルバムを一回通して聞きましたが心に残るものは何もなくそのままレコード棚にしまい込みしばらくして中古レコード店に売ってしまいました。『移民の歌』や『天国への階段』等ポップな歌に慣れていたせいでしょうか?当時はあの名曲『カシミール』でさえ心に残りませんでした。それから10年後また再確認しようと思いCDを購入して聞いて見ましたが今度は何か感じる物があり心の中にスッと入ってくるものがありました。『カシミール』を初め地味だけど渋い曲が沢山ありアルバムとしてもまとまりがあると思いました。今ではツエッペリンの中でも好きなランキング上位に入るアルバムです。この様に年を重ねてから好きになるアルバムが今まで数枚ありました。やはり年を取ると感性が変わってくるのでしょうか?
LP時代から愛聴してきたアルバム。それだけに、SHM-CD化に大きな期待を寄せていました。が、実際に聴いてみると、10年以上も前のCDと同じ平板で奥行きのない音域にガッカリ。紙ジャケ化はうれしいのですが、せっかくの名盤のSHM-CD化なのだから、もっと音域に目を配ってほしかった。なんのためのSHM-CDなのか、まったく理解できない。ノイズがあってもLPのほうが、ずっと臨場感のあるいい音がします。ちかごろ売れなくなってきているCD販売数増加のため、紙ジャケとSHM-CDをうたい文句に多少値段が高くても買わせようという業界の魂胆が見え見えです。それに自分もまんまと乗せられてしまって腹立たしい。アルバムの内容は言うまでもなく素晴らしいのですが、値段にまったく音質が値していないという意味でこの評価です。SHM-CDといいながら、この程度の音でこの値段は高すぎます。ハッキリ言って、ボッタクリだと思う。