ゴリラーマン(1) の感想
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参照データ
タイトル | ゴリラーマン(1) |
発売日 | 2013-01-22 |
製作者 | ハロルド作石 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL |
購入者の感想
「ダラダラと繰り返される日常」を描いているという点に於いて、史上最もリアルなヤンキーマンガ(多分)。
其処にゴリラーマンという「非日常」が放り込まれる訳ですが、彼ですら「日常」の一片として取り込まれてしまうかの如き、良い意味での「停滞感」が、
この作品が纏うトーンであり、そして醸し出される倦怠ポップネス。ある種トリップ感、かも。
後半色々と話が動きますが、飄々とした、というか突き放しながらトボけるようなノリは、感情移入しながらも笑みがこぼれましょう。
うーん、才能感じます。
其処にゴリラーマンという「非日常」が放り込まれる訳ですが、彼ですら「日常」の一片として取り込まれてしまうかの如き、良い意味での「停滞感」が、
この作品が纏うトーンであり、そして醸し出される倦怠ポップネス。ある種トリップ感、かも。
後半色々と話が動きますが、飄々とした、というか突き放しながらトボけるようなノリは、感情移入しながらも笑みがこぼれましょう。
うーん、才能感じます。