世界史劇場 ロシア革命の激震 の感想
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参照データ
タイトル | 世界史劇場 ロシア革命の激震 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 神野正史 |
販売元 | ベレ出版 |
JANコード | 9784860644161 |
カテゴリ | 歴史・地理 » 世界史 » ヨーロッパ史 » ヨーロッパ史一般 |
※サンプル画像
購入者の感想
このシリーズの本、世界史の難しい分野に焦点を当てて解り易く解説してるので好きなのですが今回は無理でした。
こらまで読んできてややこしい・人気の無い・地味なところを敢えて取り上げてきて、その上で納得させられて来ましたが、今回は読んだ後も理解度はちょっと上がったくらいでした。
やはり人名がややこしいのと◯◯主義がいっぱいあって違いが解らんと云う感じでした。
ですが、歴史の流れ的には解ったような気がします。なにしろ全く知識ゼロから読み始めたのでこれ以降他の本も読んでみたいと思います。
尚、シリーズの「日清・日露戦争」「第1次世界大戦」も合わせて読んだ方が良いかと思います。
こらまで読んできてややこしい・人気の無い・地味なところを敢えて取り上げてきて、その上で納得させられて来ましたが、今回は読んだ後も理解度はちょっと上がったくらいでした。
やはり人名がややこしいのと◯◯主義がいっぱいあって違いが解らんと云う感じでした。
ですが、歴史の流れ的には解ったような気がします。なにしろ全く知識ゼロから読み始めたのでこれ以降他の本も読んでみたいと思います。
尚、シリーズの「日清・日露戦争」「第1次世界大戦」も合わせて読んだ方が良いかと思います。
この人の本は相変わらず、名著である。
私のような、日本史選択者の人間が、マルクス主義に接しようとすると、と゜うしても哲学・思想史的な入り方になってしまう。
でも今ひとつピンとこないところがあった。
本書によって、「レーニンの権力欲」という補助線を引いて、歴史の流れを追うと党派的な違いの意図がよく理解できる。
「歴史の中の主体性の問題」とかやったなあ。
現在、マルクス思想が再流行しているそうだが、思想を追う前に、まず本書で歴史を追おう。
私のような、日本史選択者の人間が、マルクス主義に接しようとすると、と゜うしても哲学・思想史的な入り方になってしまう。
でも今ひとつピンとこないところがあった。
本書によって、「レーニンの権力欲」という補助線を引いて、歴史の流れを追うと党派的な違いの意図がよく理解できる。
「歴史の中の主体性の問題」とかやったなあ。
現在、マルクス思想が再流行しているそうだが、思想を追う前に、まず本書で歴史を追おう。