週刊 東洋経済 2014年 10/4号「パナソニック 反転攻勢は本物か/新浪サントリーを待ち受ける荒波/不動産極点バブルの真相/黒子の奥義 DeNA、ルネサス」 の感想
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参照データ
タイトル | 週刊 東洋経済 2014年 10/4号「パナソニック 反転攻勢は本物か/新浪サントリーを待ち受ける荒波/不動産極点バブルの真相/黒子の奥義 DeNA、ルネサス」 |
発売日 | 2014-09-29 |
販売元 | 東洋経済新報社 |
JANコード | 4910201311040 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » ビジネス・経済 » ビジネス実用 |
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購入者の感想
第1特集のパナ特集は、非常に掘り下げて取材されており、大変読み応えがありました。これらの改革が本物(になる)かどうかは、まだ一定の期間を要すると考えますが、この素早さと徹底さは、多くの不振企業の羨むところかも知れません。一方で、常に栄光と悲惨は紙一重。買収された元三洋電機の社員の方々にとっては厳しい現実が突きつけられています(88~90頁)。抑圧委譲的というか、固定費削減に加えパナ社員の純潔主義の維持と士気高揚を狙ってのスケープゴート戦術なのか。他人事とは思えません・・・ 本号の深層リポートではサントリーも特集されていたので、次は本号の裏版(negative version)として、凋落の一途を辿るSONYとキリンビールの特集を読みたいと思いました。