魔法少女リリカルなのはマテリアル娘。INNOCENT (角川コミックス・エース 395-3) の感想

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参照データ

タイトル魔法少女リリカルなのはマテリアル娘。INNOCENT (角川コミックス・エース 395-3)
発売日2014-04-25
製作者都築 真紀
販売元KADOKAWA
JANコード9784041211007
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

前作のゲーム版(A’sのif展開)からINNOCENTに舞台を変えて再出発しました。
シュテルの猫ネタやレヴィのカレーネタなど作者のオリジナル設定も引き継いでいたりと、
設定は前作とは無関係なINNOCENT準拠になっていますがキャラ描写は前作のままと言えます。

マテリアル達が留学してきて、ブレイブデュエルと出会うところから話が始まります。
特に中盤までにその調整に関する話がいくつかあるといった具合に、同時出版された本編版のコミカライズのプロローグより時系列が前になっていることもあり、
バトったりするのは話間にちょこっと出てくるようにあちらに譲っており、前作同様日常話オンリーです。
本作ではT&Hや八神堂関連のアニメ本編キャラたちは少しアインス(とナハト達)が出るくらいで、ほぼグランツ研究所の面々で話が進みます。
そのためフローリアン姉妹との絡みが増えていたり、コミカライズの方では出てこないマテリアル達のクラスメイト(オリキャラ?)が後半から出たりしているものの、
冒頭の件もあり良くも悪くも前作のままというのが正直な感想です。
アニメ本編キャラたちが出ていないので、前作でなのはたちとの絡みを楽しみにしていたなら少々物足りないかもしれません。
(ただ設定的に本作だと他人の空似ですから、本来のオリジナルとの関係は前作とは異なっていますが)
4コマ作品にしては1話の分量が多めで18〜20ページとなっており、まとめて読むと案外ボリュームがあるように感じました。

一言で言うと前作から舞台背景が変わっただけの作品ですので、前作の好き嫌いで購入判断をすればいいと思います。

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