AKAI 49鍵ミニキーボード・コントローラーAKAI MPK49 AP-CON-003 の感想
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参照データ
タイトル | AKAI 49鍵ミニキーボード・コントローラーAKAI MPK49 AP-CON-003 |
発売日 | 2007-12-17 |
販売元 | AKAI |
JANコード | 4540622002311 |
カテゴリ | » 商品 » DTM » コントローラー/MIDI関連機器 |
AKAI 49鍵ミニキーボード・コントローラーAKAI MPK49 AP-CON-003 とは
【機能性、操作性のバランスを高次元で融合させたUSB/MIDI パフォーマンス・キーボード】
AKAI professional伝統のMPCスタイルPADユニットと標準サイズ・セミウェイト49鍵キーボード(ヴェロシティ、アフタータッチ)が融合。
![](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/b0011ds34k.01.jpg)
■多才な表現力
PAD部に対しては「12LEVEL/FULL LEVEL」キーに加え、MPCシリーズによるパフォーマンスでは不可欠だった「NOTE REPEAT(ノート・リピート)」機能を搭載。
更に鍵盤部に対しては「アルペジエイタ機能」も搭載で、ライブパフォーマンスやトラック制作を強力アシスト。
また、トランスポート・コントローラも装備。MMCやMIDIコントロールチェンジで制御可能なDAWやシーケンサ等のアプリケーションを、MPK49本体から直接操作可能。
![](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/b0011ds34k.02.jpg)
■操作性
各8基ずつあるノブ、スライダ、スイッチなどのアサイナブル・コントローラは合計24基(他にモジュレーションホイールやフットペダル/スイッチも可能)。
それぞれに対しての設定を3バンク分(計72)x 30プリセットを記憶。膨大なパラメータを持つソフトウェア音源などにも余裕を持って対応。
また、現在市販されている様々なソフトウェア・インストゥルメントやDAWアプリケーションのコントロール設定を予めプリセットとして用意。
■プラグ&プレイ
1本のUSBケーブルを繋ぐだけのプラグ&プレイを実現。
USBバスパワー対応(別売のACアダプタでの給電も可能)。
![](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/b0011ds34k.03.jpg)
※サンプル画像
![AKAI 49鍵ミニキーボード・コントローラーAKAI MPK49 AP-CON-003 サンプル画像](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41VSe65-JrL.jpg)
![AKAI 49鍵ミニキーボード・コントローラーAKAI MPK49 AP-CON-003 サンプル画像](http://ecx.images-amazon.com/images/I/31elOumI3cL.jpg)
購入者の感想
入力専用キーボードながら巨大かつ5.8kgもあるため、購入前に設置スペースを熟慮する必要がありますが、
・MIDIクロックに同期できるアルペジエーター搭載のチャンネルプレッシャー付き49鍵
・ノートリピート搭載のチャンネル/ポリフォニックプレッシャー付きパッド12基×4バンク
・フェーダー、ノブ、スイッチ各8基×3バンク
・トランスポート機能
…と、フル装備と言ってよい万能コントローラーです。
パッドがやや固めで思い通りに入力するのが少々難しいですが感度は調整でき、安定性抜群な本体のお陰でバシバシ叩けます。フェーダーやノブ、ホイールも操作時に程良い抵抗感があり、しっかりした造りです(見た目はそれほど高級感がありませんが…)。アフタータッチ(チャンネルプレッシャー)対応なのも特筆すべき点でしょう。
一応有名どころのDAW・ソフトシンセ用のプリセットが工場出荷時に入っていますが、2007年末に発売された製品という事もあり、手持ちの環境に合わせて自分でコントローラーをカスタマイズして使う事になると思います。
ここで残念なのが、付属の専用エディタソフト「Vyzex MPK49」も久しくバージョンアップが行われていない古いソフトで、一応MacOS10.6.6とWindows7(32bit)でも動作はしましたが元々かなり不安定(プリセットを破壊されたりファームウェアのアップデートに失敗したり…)な上に英語版しか存在せず、海外のAKAI professionalサイトでメールアドレスを入力しないとダウンロードもできません。また開発元のPsicraft Designs社も今ひとつ元気が無く今後のサポートにも期待できない…といった状態です。
エディタソフトを使用せず本体のノブとボタンで設定する方法も慣れると非常に素早く行えるのですが、何しろ膨大なコントローラーがセールスポイントであるだけに、AKAI純正エディタソフトの登場に期待しているのですが…。
・MIDIクロックに同期できるアルペジエーター搭載のチャンネルプレッシャー付き49鍵
・ノートリピート搭載のチャンネル/ポリフォニックプレッシャー付きパッド12基×4バンク
・フェーダー、ノブ、スイッチ各8基×3バンク
・トランスポート機能
…と、フル装備と言ってよい万能コントローラーです。
パッドがやや固めで思い通りに入力するのが少々難しいですが感度は調整でき、安定性抜群な本体のお陰でバシバシ叩けます。フェーダーやノブ、ホイールも操作時に程良い抵抗感があり、しっかりした造りです(見た目はそれほど高級感がありませんが…)。アフタータッチ(チャンネルプレッシャー)対応なのも特筆すべき点でしょう。
一応有名どころのDAW・ソフトシンセ用のプリセットが工場出荷時に入っていますが、2007年末に発売された製品という事もあり、手持ちの環境に合わせて自分でコントローラーをカスタマイズして使う事になると思います。
ここで残念なのが、付属の専用エディタソフト「Vyzex MPK49」も久しくバージョンアップが行われていない古いソフトで、一応MacOS10.6.6とWindows7(32bit)でも動作はしましたが元々かなり不安定(プリセットを破壊されたりファームウェアのアップデートに失敗したり…)な上に英語版しか存在せず、海外のAKAI professionalサイトでメールアドレスを入力しないとダウンロードもできません。また開発元のPsicraft Designs社も今ひとつ元気が無く今後のサポートにも期待できない…といった状態です。
エディタソフトを使用せず本体のノブとボタンで設定する方法も慣れると非常に素早く行えるのですが、何しろ膨大なコントローラーがセールスポイントであるだけに、AKAI純正エディタソフトの登場に期待しているのですが…。