サディスティックムーン (電撃文庫) の感想

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参照データ

タイトルサディスティックムーン (電撃文庫)
発売日販売日未定
製作者出口きぬごし
販売元KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
JANコード9784048690447
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

購入者の感想

前半の相当変わってる主人公と過激なヒロインの淡々とわれる掛けあいが面白くて沢山笑いました。ただ、詳しくないですが、ヒロインが前半の女性の登場人物に行った事は、SМの範疇みたいですけれど(リアルで無断で行うのは違法ですが作品としてなら)、男性に行う幾つかの行為は、サディスティックというより猟奇の分野で引いてしまいました。また後半はこの巻で完結させるために色々と詰め込んだようで、前半のような過激で面白い掛けあいが無くなりました。ですから、前半だけなら間違いなく★五つなのですが、後半は相当割引きになってしまいます。似たり寄ったりのラノベ作品が多い中、この個性は素晴らしい才能だと思いますが、そういったあまりにも猟奇的な部分を改善すれば、この作品は相当面白いものになると思います。ただ、あそこまでやってしまったヒロインでは、この作品の中では修復は不可能に感じますので、別作品になるかもですが、前半のとんでもない面白さを追及して欲しいです。

残念系美少女・幸徳秋良(こうとくあきら)をメインヒロイン、無気力無関心系少年・久遠久(くおんきゅう)をメインヒーローとする感じのラノベ。この組み合わせというか秋良が某ラノベを彷彿とさせた。

想像してたよりは卑猥ではなかったが、マニアックなエロ(?)がちりばめられていた。

また、秋良の”復讐”がエグいなと思った。ホント、あれの立場にはなりたくないなあ・・・

あと、目次のとこのイラストを見て、「ん?ノーパン!?なぜ?」と思ったが、ああそういうことね。

これは若くして不能の主人公が初対面にも関わらず股間を触ってくる美少女との繋がりを通して、溢れんばかりの性欲を取り戻すまでの話である。

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