東方永夜抄　～ Imperishable Night．[同人PCソフト] の感想

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今までいくつかシリーズを買っていますが、今のところ、一番楽しく遊んでいます。
特にアイテムを回収するときがすごく快感でたまりません。

届きました。ありがとうございました。早速遊んでみます。楽しみなのはエクストラステージのモコたんが一番楽しみかな。

私は東方の中で、この永夜抄を初めて手に入れました。
なんせ今まで体験版しかやった事が無かったので、やはり始めは当たりまくってましたが、
今となってはだいぶ上手くなりました。
windowsでは3作目ですが、永夜抄とそれ以前のwindows版と比べると、難易度は低めだと思います。
なぜなら、自機が7まで増えるんですよ！（強調）
今までだと5以上に自機を増やすことは不可能でしたし、永夜抄以降の作品でも、花映塚は5までだし、
その後は自機を増やす事すら出来なくなりましたし・・・
なので、そういう点でも初心者さん向けかと思います。
最終面は永淋と輝夜、ボスが二人とこれまでにもこの後にも無い、やり応えあるシステムになってました！

Windows版東方の３作目。
新たに導入された多数のシステムや、難易度が比較的易しめなこともあり初心者でも入り込みやすい作品です。永遠亭メンバーに加え、妹紅や慧音などのキャラクターが登場。さらにリグルとミスティアの登場により、紅魔郷のチルノとルーミアと合わせて二次創作で有名なバカルテットメンバーが出揃いました（原作中で絡みはありませんが）。

本作の自機は人間と妖魔のペアになっており、霊夢・紫／魔理沙・アリス／咲夜・レミリア／妖夢・幽々子の４ペア。いずれも通常移動時が人間キャラ、低速移動時が妖魔キャラに切り替わります。もちろんショットやボムも変化。条件を満たせば８人それぞれの単体使用も可能。

・決死結界とラストスペル
自機が被弾した瞬間、「決死結界」がごく短時間発動。この間にボムボタンを押すとボムを２個（１個しかない場合は１個）消費して「ラストスペル」が発動します。いわば強化版ボムで、通常のものより強力なボムが発動します。ただし人間操作時は妖魔キャラの、妖魔操作時は人間キャラのラストスペルが発動する仕組み。

・使い魔
多くのザコ敵やボスは使い魔を使用。見た目は妖夢の半霊といったところで、本体とは別々に移動、攻撃してきます。本体を破壊すれば使い魔も全滅。人間操作と妖魔操作で対処法が異なり、人間操作時は使い魔を攻撃可能、使い魔との接触による被弾有り。妖魔操作時はその逆です。複数の使い魔が本体の周囲に展開されている場合、人間だと使い魔を破壊しないと本体に攻撃が届きません（その代わり使い魔が出す弾は少なくなる）。逆に妖魔だと使い魔を通過して本体に直接攻撃が可能（代わりに使い魔の弾幕も避ける必要あり）。この特性を理解することが本作攻略の大きなポイントです。

・６面ルート分岐

「東方をとりあえず一つだけ買ってみようかな」と言う人にかなりおススメだと思います。
東方シリーズの中では難易度は低めで、練習モードなどもあり、初心者向け仕様が豊富です。
自機キャラの数も多く、スペルカード収集・おまけ戦闘（ラストワード）など、ボリュームも豊富でなかなか遊び飽きません。
また東方三部作の3つ目なだけあって、人気や知名度の高いキャラが多数出演しています。自機キャラは紅魔郷・妖々夢のオールスターに近いですし。またそれらの会話シーンも面白く、且つ多彩です。
グラフィックやBGMも素晴らしく、私も初めての東方がこれで良かったと思っています。

強いて不満だったことを挙げれば、ラスボス戦やエンディングの分枝が若干説明不足でわかりにくいところでしょうか。（コンテニューしてないのに次はコンテニューなしでクリアしてみようと言われたり、負けてもよい戦闘があったり）