Hug の感想

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この本には"Hug"以外何の言葉も書いてありませんが、
動物たちの表情だけで話の筋を想像できるすばらしい本だと思います。
絵は漫画チックになりすぎず、それでいて親しみを持てるタッチで
細かい部分まで描かれていて、特に表情の描写がすばらしいです。
本の大きさはこの話にちょうど良いサイズだと思います。
この本は娘が１歳８ヶ月の時に買いましたが、
買ったその日から何度も読んでとせがまれました。
悲しそうな"Hug"の時は本の中のサルをなぜなぜしたりキスしたりし、
うれしいときの"Hug"で一緒になって喜んでいます。
赤ちゃん誕生のプレゼントとしても是非おすすめしたい本です。

　古内東子のアルバムの中でどれが好きかと問われると、間違いなくこの「ＨＵＧ」をあげます。
　アンニュイな雰囲気がとても心地よく、ヘビーローテーションで聴いていたことを懐かしく思い出します。
　特にお薦めなのが「ピーチ・メルバ」です。
　彼女のイメージはバラードだと思うのですが、このミディアムテンポの曲も非常に心地よいです。