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黄金の国の花嫁
太陽の化身たる皇帝の下、黄金に溢れた、伝説の国は「天空の帝国」と呼ばれていた。この豊かな領土は、若く美しい大貴族カシュア提督が率いる西の王国の無敵艦隊によって壊滅状態に――支配するものとされるもの、生まれた国も、髪の色も、話す言葉さえも違う2つの魂が出逢ってしまった…。運命に翻弄され、真実の愛にたどりついた男と女の感動物語。最後には、予想外の結末が!?


貯水タンク 沈むまじない
大学の同級生・和己のことが好きになった詩織は、ライバルに負けたくないという気持ちから、彼の心を掴む‘おまじない’を実行する。それは、自分の髪を浸し呪文をかけた水を、好きな人に飲ませるというものだった。やがて、思いが通じ、詩織は和己と付き合うようになるのだが――。深く考えずにおまじないをかけて願いがかなったものの、しだいに生活を髪の毛に浸食されるようなった女子大生。日常で起こりそうなシチュエーションに身の毛がよだつ恋愛ホラー。


恋文ラビリンス
図書館に勤務する一花は、大学時代に好きだった圭吾のことが忘れられずにいた。その思いを小説にして、ブログで発表したところ、出版社から書籍化の依頼がくる。後日、打ち合わせに出向くと、何と圭吾が現れた!彼は、急用ができた先輩編集者の代理だという。小説の登場人物のモデルは圭吾であることがバレやしないかと、気が気ではない一花は書籍化の話を断ろうとしたが、彼は納得しない。それどころか、小説の内容にリアルさを付け加えるために、一花と仮の恋人同士になって過ごそうと提案してきた。それは、一花にとってめくるめくような楽しい時間ではあったのだが…。


首都高の神様
東京23区を中心に、その周辺地域を結ぶ都市高速道路、通称「首都高」。まるで人体を巡る血管のように、24時間眠らない日本の首都を支える道路。その上では、日夜、様々な人が様々なドラマを繰り広げている。タクシードライバー、新人営業マン、地方から出張でやってきた青年…。そんな彼らに訪れた小さな幸せ。それはもしかすると、首都高にいる「神様」が起こした奇跡なのかもしれない…。「首都高」をテーマに綴った、読後、ほんわかと心が温かくなる珠玉の短編集をお楽しみください。この作品は二〇一三年四月二十七日~二〇一四年三月三十一日の間、首都高メールマガジン「東京Slow Style」にて連載された『首都高の神様』に、書き下ろし作品「池袋線のランナウェイ」「料金徴収所」を収録したものです。また、この作品はフィクションであり、登場する人物、および団体は、実在するものとはいっさい関係ありません。


耽溺クルーズ
「女王様の仮面をかぶってても、かわいいお姫様だよ、俺の目に映るのは」。怜衣は、27歳にして豪華客船「ディアマント号」ティールームのトップを任された気鋭のパティシエール。クールな美貌と仕事に対する厳しい姿勢から‘女王’と称される彼女だったが、見習いパティシエのハルに恥ずかしい秘密を知られたあげく、脅されて関係を持ってしまう。「あんたのことが欲しいから。決めた、手に入れるって」。昼は上司と部下、夜はご主人様と奴隷。最初は戸惑っていた怜衣だったが…。恋の駆け引き、思いがけない事件。世界一周クルーズ中の豪華客船内で繰り広げられる、生意気な年下男子との甘すぎるラブストーリー。


ご指名は生徒会長
志穂は母・陽子が経営するホストクラブ・セニシエンタで、造り物と見紛うような整った顔立ち、金髪に凛とした目が、まるで王子様のようなナンバーワンホストの輝夜(かぐや)に出会う。男性慣れしていない志穂は輝夜にからかわれ、逃げるようにして店を後にした。翌日――私立御巫(みかなぎ)高校に新任教師として出勤した志穂は、自分が副担任をするクラスに、輝夜がいることに愕然とする。しかも彼は成績優秀な生徒会長だった!? 志穂は母親がホストクラブを経営していることを内緒にしてもらう代わりに、彼がホストであることを黙っていると約束してしまう。そんな矢先、陽子が急病で倒れ、志穂は急遽セニシエンタの経営を託されてしまい…。萌える!新鮮!!業界初(?)男子が綴るティーンズラブ。


嘘つきな王子さま Happily ever after
「これからは僕が君を守る」。幼い頃に実母を亡くし、会社を経営する父親のもとに引き取られた美雪。19歳になった彼女は、父にも継母や姉たちにも虐げられ、つらい日々を送っていた。だが、とある企業の会長の運転手をしている凪(なぎ)との恋が彼女の心に希望の火を灯す。初めて体を重ねた晩、二人は結婚の約束をするが、それ以来、凪が姿を見せなくなって――。父の陰謀、張りめぐらされた罠。凪が美雪のためについた嘘が、小さなスレ違いが、美雪の運命を狂わせていく。薄幸な少女と御曹司のシンデレラ・ラブストーリー。


天下取らせます 名軍師・黒田官兵衛に学ぶ天下奪取11の教え
ビジネスマン必読!戦乱の世でトップを目指す実力者達を蹴散らし、主君に天下を取らせた、天才軍師・黒田官兵衛。彼の生涯を作家・誉田龍一が綴る。さらに各章の終わりには、その逸話から現代のビジネスマンが学ぶべき勝利の法則を「ビジネス処世術を歴史に学ぶ会」が書き下ろした。歴史小説を読みながら、ビジネススキルが身につく、新しいタイプのビジネス書!


丸ノ内さんははじめてを捨てたい
ラブシーンにリアリティがないのは、私に経験がないから!?丸ノ内さんは、バイトで食いつなぐBL系同人作家。26歳の誕生日を迎えた彼女は、生まれてからずっとシングルなことを友人に心配されたうえ、読者から‘セックス描写にまったくリアリティがない’と非難されショックを受ける。よい作品を描くために乙女を捨てなければ!と決意した丸ノ内さんは、バイト仲間でいつも穏やかな草食男子・四ツ谷くんに目をつける。しかし四ツ谷くんに「もっと自分を大切にして」と拒絶され…。「この歳まで乙女」な26歳女子、それぞれの ‘はじめて’を描くシリーズ第1弾。猪突猛進な腐女子と草食系童貞男子。正反対なふたりの恋のゆくえは!?


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