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日本でいちばん小さな出版社 [ 佃由美子 ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】佃由美子 晶文社ニホン デ イチバン チイサナ シュッパンシャ ツクダ,ユミコ 発行年月:2007年05月 ページ数:242p サイズ:単行本 ISBN:9784794967091 佃由美子(ツクダユミコ) 1964年愛知県生まれ。日本大学理工学部建築科中退後、オーストラリアに渡る。永住権をとってゼネコンに勤務。帰国後、翻訳やシステム開発を請け負う会社を友人と設立。2002年にとつぜん取次口座取得。やってみたら楽しかったので、現在は出版業に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 本は身近な存在/第1章 オギャーと世に出る(突然の「出版社になれ」要請/晴れて口座開設 ほか)/第2章 何が何だかわからない(さて、何を出そう/手作り原稿 ほか)/第3章 ヨチヨチ歩き(書籍専門印刷会社/新刊案内の謎 ほか)/第4章 悩みは尽きない(出版で食べていく/取次の受品口と本社 ほか) 知識も経験もコネもないのに、ある日とつぜん出版社になってしまった。奇跡的に大手取次の口座もとれた。といっても社員は一人だけ。おそらく日本でいちばん小さな出版社である。企画をたて、原稿を書き、編集、制作、装丁をし、納品、営業、経理もやる。次から次へと襲いかかってくる難問にふりまわされているうちに、外からは見えなかった出版の世界が見えてくる。未知の仕事を自力できりひらいてきた著者の奮闘記。 本 人文・思想・社会 雑学・出版・ジャーナリズム 出版・書店

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