デザインの学校 これからはじめるIllustrator&Photoshopの本 [CC対応版] の感想
参照データ
タイトル | デザインの学校 これからはじめるIllustrator&Photoshopの本 [CC対応版] |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 黒野 明子 |
販売元 | 技術評論社 |
JANコード | 9784774162263 |
カテゴリ | ジャンル別 » コンピュータ・IT » プログラミング » その他 |
購入者の感想
私はAdobe系ソフトを我流で使ってきた経緯があり、操作法や用語など初歩から勉強し直そうというつもりで本書を購入しました。
が・・・初歩的すぎたかなぁ、と後悔しています。少しかじった人なら当然把握しているような内容が多いので。
(注:この本が悪いわけではありません。事前に中身をチェックしなかった私のミスと言えるでしょう)
とは言え、基礎を後追いでなぞって確認するには悪くない・・・とも感じました。
「塗り」「線」「レイヤー」「パス」などなど、そういった「概念」は理解しやすい。
内容的には初歩的な操作方法、簡単な絵図の描き方、レタッチ加工や装飾・・・etc
ページ数はそこそこ多いのですが、図解や文字サイズが大きいので、実質的なボリュームは決して多いと言えません。実際に一冊分の演習が数時間で終わってしまいました。
「初歩の最低限としてこれくらいは覚えておきましょうね」といった内容です。内容量を考えると割高感も覚えます。
それでも、初めてIllustrator&Photoshopに触れた方が簡単な作品をつくり上げるまでの過程が丁寧に解説されています。ゴールに辿り着くまでに挫折するということはないでしょう。
特にフルカラーの図解はわかりやすく好感が持てます。
★を1つマイナスしたのは、作例が少なく実用性がさほど高くない点と、機能の紹介が少なく本書を参考書として使うのは難しい点です。
ひと通り読み終えたら、以後読み返すことは無いかもしれません。
ただしそれだけに初心者に優しいのは事実であり、文字通りこれから始める方にオススメできます。
本書をひと通りこなしてから、より高度な解説本にチャレンジされると良いのではないでしょうか。
が・・・初歩的すぎたかなぁ、と後悔しています。少しかじった人なら当然把握しているような内容が多いので。
(注:この本が悪いわけではありません。事前に中身をチェックしなかった私のミスと言えるでしょう)
とは言え、基礎を後追いでなぞって確認するには悪くない・・・とも感じました。
「塗り」「線」「レイヤー」「パス」などなど、そういった「概念」は理解しやすい。
内容的には初歩的な操作方法、簡単な絵図の描き方、レタッチ加工や装飾・・・etc
ページ数はそこそこ多いのですが、図解や文字サイズが大きいので、実質的なボリュームは決して多いと言えません。実際に一冊分の演習が数時間で終わってしまいました。
「初歩の最低限としてこれくらいは覚えておきましょうね」といった内容です。内容量を考えると割高感も覚えます。
それでも、初めてIllustrator&Photoshopに触れた方が簡単な作品をつくり上げるまでの過程が丁寧に解説されています。ゴールに辿り着くまでに挫折するということはないでしょう。
特にフルカラーの図解はわかりやすく好感が持てます。
★を1つマイナスしたのは、作例が少なく実用性がさほど高くない点と、機能の紹介が少なく本書を参考書として使うのは難しい点です。
ひと通り読み終えたら、以後読み返すことは無いかもしれません。
ただしそれだけに初心者に優しいのは事実であり、文字通りこれから始める方にオススメできます。
本書をひと通りこなしてから、より高度な解説本にチャレンジされると良いのではないでしょうか。
PhotoshopとIllustratorの最新版であるCCを使って解説された初心者向けの一冊。
各章の最初に完成イメージがおかれ、次のページにステップごとのイメージ+説明が書かれているので、ゴールまでのイメージがつかみやすく、かつ「自分がわからないところ」にたどり着きやすい親切設計になっている。
練習ファイルがダウンロード形式になっているのはCDをつけるコストを下げることが狙いだと思う反面、URLが非常に長く、入力するのが面倒だと感じたので☆を一つ落とした。
個人的にはIllustratorを勉強しようと思って購入したのだけれど、Photoshopのコーナーにも知らなかったテクニックが紹介されていて興味深く読むことが出来た。
67ワークスの「これからはじめる」系の本は何冊か出ていて、この本は「これからはじめるActionScript」より更に100円高いので初学者には「うっ」となる金額かもしれないけれど、これから始める人は勿論の事、CCになって見栄えが大幅に変わった両ソフトを使いこなせていない人の良書だと思う。
各章の最初に完成イメージがおかれ、次のページにステップごとのイメージ+説明が書かれているので、ゴールまでのイメージがつかみやすく、かつ「自分がわからないところ」にたどり着きやすい親切設計になっている。
練習ファイルがダウンロード形式になっているのはCDをつけるコストを下げることが狙いだと思う反面、URLが非常に長く、入力するのが面倒だと感じたので☆を一つ落とした。
個人的にはIllustratorを勉強しようと思って購入したのだけれど、Photoshopのコーナーにも知らなかったテクニックが紹介されていて興味深く読むことが出来た。
67ワークスの「これからはじめる」系の本は何冊か出ていて、この本は「これからはじめるActionScript」より更に100円高いので初学者には「うっ」となる金額かもしれないけれど、これから始める人は勿論の事、CCになって見栄えが大幅に変わった両ソフトを使いこなせていない人の良書だと思う。