自由への扉 の感想

所有することへの執着がない。だからこそ自由であり、色々なものと出会えるのだなと考えさせられた。高橋歩は、「出会い」に価値を見ているのだと思う。ちっぽけな今にしがみ付いていないで、どこか新しい場所へ飛び出したい。そんな気持ちにさせられる。自由への扉が見えてくる。
本書には、さまざまな本が紹介されている。それらをたどって読むことで高橋歩の生き方の基盤を発見できるかもしれない。

■レビュー
「どこへでもいける」 「なんでもできる」
そんな自由さを感じさせてくれます。

面白いことを何かやりたいなって気分にもさせてくれます。

決まった1日、決まった毎日の中でも、
本を読むだけで“気持ち”が自由になれる一冊。

ここまで真っ直に、こころに素直に生きられたら
どんなに世界は変わるんだろう！