STRANGER IN BUDOKAN (初回限定盤) [Blu-ray] の感想
参照データ
タイトル | STRANGER IN BUDOKAN (初回限定盤) [Blu-ray] |
発売日 | 2014-08-20 |
出演 | 星野源 |
販売元 | ビクターエンタテインメント |
JANコード | 4988002677351 |
Disc 1 : | オープニング 化物 ダンサー ギャグ パロディ くだらないの中に 湯気 ステップ 季節 くせのうた 一流ミュージシャンの方々からの武道館公演のお祝いメッセージ1 スカート キッチン 電波塔 透明少女 レコードノイズ 一流ミュージシャンの方々からの武道館公演のお祝いメッセージ2 ワークソング フィルム 生まれ変わり 知らない 夢の外へ ある車掌 君は薔薇より美しい -ENCORE- 地獄でなぜ悪い -ENCORE- |
Disc 2 : | DOCUMENTARY OF BUDOKAN 「その日々」 一流ミュージシャンの方々からのお祝いメッセージ (ほぼ完全版) |
カテゴリ | DVD » ジャンル別 » ミュージック » J-POP |
購入者の感想
これまでもシングル初回盤のDVDでライヴの様子は作品化されていますし、自分自身何度もライヴには足を運んでいますが、ついに出ました!星野源の初映像作品!!SAKEROCKがあれだけコンスタントに映像作品をリリースしていただけに、とっても待たされた感があります。病気による延期など、星野源本人の思い入れも相当強いであろう武道館。無事復帰に祝福ムードに包まれる武道館。それに応える様に素晴らしいパフォーマンスを披露する星野源とバンド。自分は地方住みなので行けなかったんですが、当日生で見れた人たちに嫉妬してしまう素晴らしいライヴです。内容はアルバムStrangerの収録曲を中心にほぼベスト選曲。シングル曲も"地獄でなぜ悪い"までの6曲すべて演っています。もちろんあの曲この曲もやって欲しかったっていうのはファンなら誰でもあると思いますが。バンドもゲストも豪華ですし、一流ミュージシャンの方々からのメッセージも最高です(笑)また、自分が源さんのライヴでいつもスゴいと感じるのは"間"です。曲と曲の間、音と音の間、トークの間。一歩間違うとスカスカになってしまいそうな音の少なさなんですが、星野源の書く曲はその"間"に耐えうるというか、むしろその"間"が温かい雰囲気や哀愁を聴く人に与えていると思います。1度ライヴに行くと、この"間"にやみつきになってしまうんです。得てして楽器を増やして増やして、音を足して足して豪華にしがちなのが普通のライヴですが、星野源のライヴはひき算の魅力があると思います。日本人の心を惹きつける侘び寂びの感性というか。生でこの雰囲気を感じるのが一番なんですが、疑似体験できる今回のBlu-rayは最高です!ちなみにこの武道館の後にあったツアー「復活アアアアア!」も素晴らしかったです。ギターが長岡亮介になっての5人体制でしたが、音が厚くなり、迫力が増していました。ギターが変わるだけでこんなに変わるのか!という印象でした。もちろん高田漣も高野寛も好きですよ!今、次のライヴが一番楽しみなアーティスト星野源!!の初の映像作品です。