ソニーα7/α7R WORLD―フルサイズ画質を堪能する (日本カメラMOOK) の感想
参照データ
タイトル | ソニーα7/α7R WORLD―フルサイズ画質を堪能する (日本カメラMOOK) |
発売日 | 2014-03-17 |
販売元 | 日本カメラ社 |
JANコード | 9784817943255 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 趣味・実用 » カメラ・ビデオ |
購入者の感想
α7の紹介というより、さまざまなオールドレンズの紹介が主です。
美しい作例はもちろん、レンズへのコメントにも愛があり、読み物としても楽しませてくれます。
カメラアプリの補正機能の具体的な操作と影響も掲載されており、参考になります。
今、一番α7を楽しんでおられるのはオールドレンズユーザー方だと思いますので、
こういう方向の本はありだと思います。
美しい作例はもちろん、レンズへのコメントにも愛があり、読み物としても楽しませてくれます。
カメラアプリの補正機能の具体的な操作と影響も掲載されており、参考になります。
今、一番α7を楽しんでおられるのはオールドレンズユーザー方だと思いますので、
こういう方向の本はありだと思います。
オールドレンズファンとしては、待っていたところがあります。フルサイズのデジイチは、EOSが遊びやすいのですが、Y/Cマウントの一部などミラーと干渉してしまう問題を持っており、まあ、レンズ側かミラー側を少々細工すれば使用可能なのですが、大事なカメラやレンズに(特に高価なレンズ)手を入れるのは、ためらわれるわけです。
ミラーレスが出始めたときに、Canonがフルサイズを造ってくれないかと思っていましたが、先にSONYがやってくれました。
まあ、この機種を選ぶかどうか、一部で話題のマウントの弱さが解決された2世代目を狙うか。悩ましいですが、その参考になるような、単にカタログデータの羅列ではない、実際にオールドレンズを使ってみたところがこの本の価値かと思います。
カタログ的な解説なら、他に数種類ある解説書を参考にした方が良いと思います。
ミラーレスが出始めたときに、Canonがフルサイズを造ってくれないかと思っていましたが、先にSONYがやってくれました。
まあ、この機種を選ぶかどうか、一部で話題のマウントの弱さが解決された2世代目を狙うか。悩ましいですが、その参考になるような、単にカタログデータの羅列ではない、実際にオールドレンズを使ってみたところがこの本の価値かと思います。
カタログ的な解説なら、他に数種類ある解説書を参考にした方が良いと思います。