D'Addario ダダリオ クラシックギター弦 プロアルテ Silver/Clear Normal EJ45 【国内正規品】 の感想
参照データ
タイトル | D'Addario ダダリオ クラシックギター弦 プロアルテ Silver/Clear Normal EJ45 【国内正規品】 |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | D'Addario |
JANコード | 5060155250304 |
カテゴリ | 商品 » アクセサリー » 弦 » アコギ/エレアコ弦 |
D'Addario ダダリオ クラシックギター弦 プロアルテ Silver/Clear Normal EJ45 【国内正規品】 とは
ABOUT D"Addario
![description](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/B006MB97OQ_01.jpg)
D’Addario社の初代工場はニューヨーク州Lynbrookに置かれ、たった5人でスタートを切る形となった。
アグレッシブな販売戦略が功を奏し、D’Addario製品の人気はすぐさま高まり、工場スタッフを増員し製造にあたった。
その後、老舗クラシック弦楽器メーカー、Kaplan Music String Companyを買収し、のちに成功を収めることとなったFretted Lineの導入に打って出た。
1984年、高まる需要に対応するため工場を移転し、新たに150人を増員させ、生産工場の拡充に着手。
この移転を皮切りに、その後10年間、生産拠点の拡大化を図っていきD’Addarioの地位は確固たるものとなっていった。
D’Addarioの成長の秘訣の一つが、「as much in IN HOUSE as possible」の理念である。
ハイデルベルグ印刷機、その他膨大の数の印刷機を導入し、以前は外注していた印刷業務も社内で行うまでに至った。
ならびにマーケティング、パッケージデザインも自社スタッフが行うため、コスト削減だけでなく、市場動向・顧客ニーズを正確にとらえることで、数多くの販売キャンペーンの成功を収めていった。
そしてD’Addarioの成長の一番の要素は、世界各国の販売代理店とのネットワークにある。
多くのアメリカ国内小売店の他、世界中の代理店を通して、D’Addario製品が全世界に供給されている。
世界中のミュージシャンからの圧倒的な支持を誇る、言わずと知れた弦の代名詞“D’Addario”
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独特なブライトサウンド、素晴らしいイントネーション。
D’Addario弦は最新鋭のコンピューター制御により、正確なピッチ、トーンを維持する極めて高いクオリティを実現している。
弦の劣化原因となる光と空気を遮断するD’Addario独自の特殊ポリマーの袋で密封されているため、長時間劣化する事がない。
世界のスタンダードクラシックギター弦“Pro Arte Classical Guitar”シリーズ
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~Pro-Arte~
世界で最もポピュラーなクラシックギター弦。D’Addarioのプレミアムクラシックギター弦である。
Pro-Arteの高音弦は全て直径とテンション測定を可能にする、精巧なコンピュータ制御のレーザー測定器で測定されており、それにより正確な高音弦が仕上がる。
低音弦は、一貫してサウンドはウォームで、マルチ・フィラメント・ナイロン芯の上に銀メッキされた銅の巻線が巻かれている。
~Pro-Arte Composite~
通常のPro-Arte弦の低音弦にマルチフィラメント・コンポジット芯を採用し、ダダリオの非常に高い技術をつぎ込んだ芯材料は、弦の寿命及びチューニングの安定性を改善し、よりダイナミックなサウンドが特徴的である。
また、3弦には通常のナイロン弦に加えて、新素材ポリマーを芯線にした巻弦で、より明るさを増し、高音弦と低音弦のサウンドのキャラクターや音量の違いをよりスムーズにできる。
~Pro-Arte Lightly Polished Composite~
Pro-Arte LP Composite弦は、Compositeセット弦の低音弦にさらに、ダダリオ独自の研磨プロセスにより巻弦の表面を平らに加工されている。
それにより光沢がある表面になり、手触りも滑らかでフィンガーノイズを極限まで減らすことが出来る為、レコーディングに最適である。
もちろん3弦には通常のナイロン弦とComposite弦の2種類が用意されている。
~Pro-Arte Dynacore~
Pro-Arte DynaCoreセットは、低音弦には革命的な巻取り技術で、独占的なマルチフィラメント芯を使って造られている。
サウンドは独特で非常に現代的なトーン。弦の寿命も劇的に改善され、チューニング安定性も抜群。
高音弦には、この低音弦とベストバランスな、突き抜けるような明るいサウンドが特徴のチタニウム弦を採用。薄く紫がかったカラーが印象的である。
Pro Arte Classical Guitar ラインナップ
![description](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/B006MB97OQ_04.jpg)
弦メーカーとしては数少ない自社工場を完備し、個性豊かな世界中のプレイヤーのあらゆるニーズに応えることができるD’Addarioだからこそ、多種多様なラインナップを用意することができるのである。
[Pro-Arte]
EJ43/EJ47/EJ48/EJ45/EJ46/EJ44/EJ49/EJ50/EJ51/EJ52
[Pro-Arte Composite]
EJ45C/EJ46C/EJ44C
[Pro-Arte Lightly Polished Composite]
EJ45LP/EJ46LP/EJ44LP
[Pro-Arte Dynacore]
EJ45TT/EJ46TT/EJ44TT
![description](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/B006MB97OQ_05.jpg)
~Pro Arte Classical Multi-Packs~
3セットが1パッケージに収まったマルチパック。
1セットずつ密封されているため、長期間劣化する心配はない。
・EJ45-3D
・EJ46-3D
購入者の感想
メーカーサイトの値やギターショップのサイトの値が混じっており、
それぞれの出所は覚えていないことをまずお断りしておきます。
EJ45の値は
①7.4kg、②5.5、③5.4、④7.1、⑤7.2、⑥6.4
トータル38.9kgなので、実は下から数えた方が早いほどのローテンションです。
ちなみに、
スーパー・ローを謳うハナバッハ黄でさえ、39.2kgあります。
オーガスティン赤・青は41kgを越えます。
サバレスの cantiga 510CR SET がバランス・トータルともにEJ45とほぼ同等ですが
音色はEJ45の方が若干地味なように思います。
低音弦の耐久性(フレットが当たる部分の減りにくさ)はEJ45の方が断然上ですが
音色の持続度合いはどちらも似たようなものだと感じています。
私はcantiga 510CR SETの方をよく使います。