1/12 ヤマハ YZR500 (0W98) 1988 WGP500チャンピオン (BK3) の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

当方あまりプラモデル作成経験はありませんが…。
（2012年12月に作りました）

ブレーキディスクにちゃんと穴が開いていたり、キットの出来は良いです。
ハセガワの1/72飛行機などに比べれば作りやすかったです。

箱絵を見ればわかりますが、チャンピオンマシンの完全再現にはメインスポンサーのロゴが別途必要です。

TABU-DESIGNというメーカーが販売しているデカールを別途購入しました(1200円位、キットに対してかなり割高)が、これもMarlデカールとboroデカールを組み合わせるとマルボロマークになるという感じで、権利関係なのかタバコだからか良くわかりませんが色々面倒でした。

シート周りの塗装指示もマルボロマークにならない様に改竄されており、何処まで説明書を信じて良いのか手持ち資料（三栄書房 RACERS volume7 (2011) (SAN-EI MOOK))と見比べて確認しながら作りました。

キット添付のデカールですが、薄くてかなり繊細です。
貼るのにもたもたしていると水分が蒸発して丸まったり（冬だからか？）
面に馴染ませようとMr.マークソフターを使用した所デカールが一部溶けました。
（経験が浅いので）デカールが溶けたのは初めてで焦りました。
フロントのゼッケンは凹凸にマークソフターを使いたくなりますが、ご注意ください。

当方ではマークソフターでは溶けましたが、デカールの上に（かなりドキドキしながら）Mr.Color GX スーパークリアーIIIを吹いた所、これには耐えました。
※スーパークリアーIIIで砂吹きをしてから本吹きをしています。なおスーパークリアーIIIが絶対に大丈夫と保証する物ではありませんので試す場合は自己責任でお願いします。