ボーカロイド公式 調教完全テクニック の感想
参照データ
タイトル | ボーカロイド公式 調教完全テクニック |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 虹原ぺぺろん |
販売元 | ヤマハミュージックメディア |
JANコード | 9784636894073 |
カテゴリ | ジャンル別 » コンピュータ・IT » アプリケーション » DTMソフト |
購入者の感想
初心者にも、ある程度慣れた人にもおすすめ出来る本です。
CD-ROM収録には各項目に対応したwavデータとvsqxデータがあり、
「このテクをここで使うとこんな変化があるのか」
といった具合で理解を深めることが出来ます。
第1章の内容について
・VOCALOID2・VOCALOID3の特徴
日本で発売されている歌声ライブラリの簡単なレビュー、といったところでしょうか。
気になったライブラリを使用している曲をニコニコ動画などで聴くことで、
より確かな特徴をつかめると思いますよ!
・VOCALOID3 Editorの基本的な扱い方、操作方法
VOCALOID2のインポートの仕方やEditorの機能、
名称、歌唱データの入力方法が説明されています。
全くわからない人はここで確認しましょう。
・VOCALOIDとDTM音楽制作の流れ
Editorで作成したデータをwavで書き出して、
DAWにインポートするまでの簡単な説明がされています。
第2章の内容について
・コントロールパラメータの説明
各パラメーターを調節することでどのような効果があるのか、
詳しく説明されております。
wavデータとvsqxデータで確認することができるので、
今まで使い所がよく分からなかった人や、なんとなく使ってきた方は
ここで疑問がスッキリ解決することでしょう。
Editorを起動して確認しながら読むことをオススメします。
第3章の内容について
・人間らしく歌わせるテク
ここからが機械音を人間に近づかせる上で最も重要なところであり、
最も楽しいところであります!
同じ言葉の発声でも、工夫一つで雰囲気が変わること、
しゃくりの効果的な使い所、音の減衰の回避テクなど、詳しく説明されています。
CD-ROM収録には各項目に対応したwavデータとvsqxデータがあり、
「このテクをここで使うとこんな変化があるのか」
といった具合で理解を深めることが出来ます。
第1章の内容について
・VOCALOID2・VOCALOID3の特徴
日本で発売されている歌声ライブラリの簡単なレビュー、といったところでしょうか。
気になったライブラリを使用している曲をニコニコ動画などで聴くことで、
より確かな特徴をつかめると思いますよ!
・VOCALOID3 Editorの基本的な扱い方、操作方法
VOCALOID2のインポートの仕方やEditorの機能、
名称、歌唱データの入力方法が説明されています。
全くわからない人はここで確認しましょう。
・VOCALOIDとDTM音楽制作の流れ
Editorで作成したデータをwavで書き出して、
DAWにインポートするまでの簡単な説明がされています。
第2章の内容について
・コントロールパラメータの説明
各パラメーターを調節することでどのような効果があるのか、
詳しく説明されております。
wavデータとvsqxデータで確認することができるので、
今まで使い所がよく分からなかった人や、なんとなく使ってきた方は
ここで疑問がスッキリ解決することでしょう。
Editorを起動して確認しながら読むことをオススメします。
第3章の内容について
・人間らしく歌わせるテク
ここからが機械音を人間に近づかせる上で最も重要なところであり、
最も楽しいところであります!
同じ言葉の発声でも、工夫一つで雰囲気が変わること、
しゃくりの効果的な使い所、音の減衰の回避テクなど、詳しく説明されています。
日頃からVOCALOIDをいじっている人でないと分からない部分(例:BRIは母音に強く掛かり、CLEは子音に強く掛かる)を丁寧に解説しています。
ベタ打ち卒業を目指す人から、もっと上を目指す人まで幅広いニーズに応えられる、充実した内容です。
ポップスやロック、演歌などを前提に、パンチが効いた歌声を目指す内容なので、読者が目指すジャンルによっては「読むだけ読んであとは試行錯誤」と
なるかもしれませんが、そんな読者にもある程度は参考になると思います。
ただ、校正その他「編集部」の仕事ぶりは褒められたものではありません。VOCALOID各製品の基本的なところが誤植だらけだったりします。
出版元からの圧力とおぼしきバイアスもありますので、そのあたりは割り切りが必要だと思います。0
ベタ打ち卒業を目指す人から、もっと上を目指す人まで幅広いニーズに応えられる、充実した内容です。
ポップスやロック、演歌などを前提に、パンチが効いた歌声を目指す内容なので、読者が目指すジャンルによっては「読むだけ読んであとは試行錯誤」と
なるかもしれませんが、そんな読者にもある程度は参考になると思います。
ただ、校正その他「編集部」の仕事ぶりは褒められたものではありません。VOCALOID各製品の基本的なところが誤植だらけだったりします。
出版元からの圧力とおぼしきバイアスもありますので、そのあたりは割り切りが必要だと思います。0