仮面ライダー 1号・2号編 キャラクター大全 仮面の男パーフェクトファイル の感想

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出版社さんが講談社さんなので正直、写真には出し尽くし感はあるものの、それなりの工夫は感じられました。明らかにこのシーンなら、この写真だろうが、あえて小さく掲載されていたり、バックを加工処理してみたりと、それなりの本気は感じられます。

テレビからの抜粋も掲載されてますが技術の進歩ですね、一昔前の明らかにテレビから掲載したという感じの写真処理では、無いので見ていても違和感がありませんでした。
ライダーの技等もこの手法で掲載されており、資料価値もあると思います。怪人各々のアクターさん、声優さも表記されてます。

1号、2号編とタイトルにあるだけにV3、X編、アマゾン、ストロンガー編あたりまでは、最低でも発売して頂きたいシリーズです。

最近の仮面ライダー出版と言えば小学舘が何故か優勢ですが、やはり子供の頃テレマガで育った世代だけに仮面ライダーと言えば講談社と思っております。
この夏には秘蔵写真が満載された昭和ライダーの本が発売されると聞きます。個人とすれば講談社さん、徳間書店さんが手を結び秋田出版さんの秘蔵写真も取り入れた仮面ライダーだけのコラボムックを世に送りこんでほしいですけどね。