1週間でマスター 編集をするための基礎メソッド の感想
参照データ
タイトル | 1週間でマスター 編集をするための基礎メソッド |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 雷鳥社 |
JANコード | 9784844134145 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 本・図書館 » 本・書誌学 |
購入者の感想
1週間で編集がマスターできるはずはないのだが、大まかな作業をおさらいするにはいい本。実際に仕事をしていると業務内容はどうしても偏ってくるので、自分が普段していない作業については不案内になってしまうこともある。こうした概説書には、そうした偏った視点を補正して全体像を眺められるようになるというメリットがある。
初版2003年。入手したのは2007年発行の第3刷。原稿の入稿方法にMOやCD-ROMと書かれているところに時代の流れを感じる。今は校正紙をPDFにしてメール添付でやりとりしているし、大きなサイズの写真原稿などもファイル転送用のストレージサービス(宅ファイル便やデータ便など)を利用して送ることが多くなっている。こうした技術的なものは時代が変われば内容があっと言う間に陳腐化してしまうわけだが、それでも編集という仕事の基本的な流れは今も変わらない。これからも変わらないだろう。
初版2003年。入手したのは2007年発行の第3刷。原稿の入稿方法にMOやCD-ROMと書かれているところに時代の流れを感じる。今は校正紙をPDFにしてメール添付でやりとりしているし、大きなサイズの写真原稿などもファイル転送用のストレージサービス(宅ファイル便やデータ便など)を利用して送ることが多くなっている。こうした技術的なものは時代が変われば内容があっと言う間に陳腐化してしまうわけだが、それでも編集という仕事の基本的な流れは今も変わらない。これからも変わらないだろう。