そうだったのか現代思想 ニーチェからフーコーまで (講談社+α文庫) の感想
参照データ
タイトル | そうだったのか現代思想 ニーチェからフーコーまで (講談社+α文庫) |
発売日 | 2014-02-14 |
製作者 | 小阪修平 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 哲学・思想 » 現代思想 |
購入者の感想
現代思想に興味をもって以来、この手の本を片っ端から読みましたが、
本書が一番、文体、例示、ともにとっつきやすく500p弱あるボリュームをまったく感じずスイスイ読むことが出来ました。
内容的には決して網羅的とは言えませんが、エッセンスは凝縮されていると思います。個人的な好みもありますが順序的には、竹田青嗣の『現代思想の冒険』よりも先に読んだ方がスムーズに現代思想に馴染めんじゃないかと思います。
また、日本の現代思想ブームの立て役者たる、浅田彰、中沢新一、広松渉らの名も随所で言及されており各人の論調なども垣間見え、次に読むべき本への橋渡しもすんなりできるコンパクトな一冊です。
本書が一番、文体、例示、ともにとっつきやすく500p弱あるボリュームをまったく感じずスイスイ読むことが出来ました。
内容的には決して網羅的とは言えませんが、エッセンスは凝縮されていると思います。個人的な好みもありますが順序的には、竹田青嗣の『現代思想の冒険』よりも先に読んだ方がスムーズに現代思想に馴染めんじゃないかと思います。
また、日本の現代思想ブームの立て役者たる、浅田彰、中沢新一、広松渉らの名も随所で言及されており各人の論調なども垣間見え、次に読むべき本への橋渡しもすんなりできるコンパクトな一冊です。