起業のリアル の感想

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タイトル起業のリアル
発売日2014-07-04
製作者田原 総一朗
販売元プレジデント社
JANコード登録されていません
カテゴリビジネス・経済 » 経営学・キャリア・MBA » 資格・就職・MBA » MBA(経営学修士)

購入者の感想

ネットで洋服を販売しているZOZOTOWNの創業者・前澤友作(1975年生まれ)を知りたくて、本書を購入しました。
私は、ネットの購入は、ほとんど、アマゾンなので、ネット通販の洋服の販売で注目される魅力、他社との違いを知りたかったのです。
すべてが伝わってくることはないけど、彼の会社の雰囲気を感じることはできました。
・ 一日「六時間労働制度」に、関心を寄せました。

ベレフェクト代表・太田彩子(1975年生まれ)は、一読の価値あります。

サイバーエージェント社長・藤田晋(1973年生まれ)の「ITバブル生き残り挑戦」を読んで、彼が「アメーバ・ブログ」を運営していることを初めて知りました。
最近、小林麻央ブログは、200万人が読者登録されるほどの社会現象になっています。
夫・市川海老蔵、姉・小林麻耶は、それぞれ100万人の読者登録です。
これは、何を意味するのか?
ネット時代の情報を伝える仕組みの変化にも感じられる。

日本を代表する大企業が、ある日、突然、斜陽化が報じられる時代です。
新しいビジネスの姿と考え方を、ここで観たように思う。

もはや起業家を営利、非営利で区別することがナンセンスな時代であることを感じさせてくれます。社会におけるあらゆる課題を解決していくのは同じで手段が異なるだけで、時として両方もありなことも見えて聞きます。なによりも働き方の多様性がこれだけ日本に生まれている事に深く感銘を受けました。

田原さんの言葉は厳しいけど、相手を理解しようとする姿勢はとても好感が持てます。「朝まで・・・」の印象とても強いのですが、懸命に起業家の方々の想い、考え、ロジックを引き出し、学びとろうする姿勢が本文から読み取れます。そういう田原さんだからこそ引き出せた言葉も数多くありますのでそこが注目だと思います。

雑談って感じ。
タイトル見て買うとがっかりするかもしれない。
若手起業家ってのを軽めに紹介されてます。

若い起業家たちへのインタビューですが、雑誌連載をまとめたものなので、短すぎの感あり。
しかも、田原氏が若者の応援団になっているので、穏やかなムードです。
唯一、相手をわざと怒らせるような挑発的なインタビューがありましたが、見所はそこだけ。
まあ、箸休め程度の読み物でしょうか。

この人は、本書いているより、テレビでの討論の方が面白い。
餅は餅屋ですね。

なんで低評価が多いんだろう?

最近読んだ本の中で間違いなく一番面白かったもののひとつである。

起業家がいかに考え抜き、分厚い生き方をしているかということがビンビン伝わってくる。

しかし私が起業家と同時に惹かれたのは田原さんの真摯なインタビューの姿勢だ。

特に猪子さんへのインタビューが感動した。猪子さんは独特なキャラクター、朝生では田原さん
に向かって投げやりな回答ばかり繰り返していた不遜なところもある起業家だ。いかにも才気走
ったところは、巻末に登場するホリエモンにも似ているかもしれない。

しかし番組では投げやりだったパネリスト起業家に対して、田原さんは年長者風を吹かすことも
なく、あくまで真摯な姿勢で、最近のニュービジネスについて教えてほしいと、純粋なインタビ
ューに徹していた。

新しいことは若者に対しても頭を下げて率直に聞ける、団塊の世代以上の男性でこれだけのこと
ができるオジサンが果たしてどれほどいるだろうか?

あらためて、プロのジャーナリスト、骨のズイまでジャーナリストなんだと思った。

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