TASCAM DR-100MK2 リニアPCMレコーダー 24bit/96kHz対応 ブラック の感想

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参照データ

タイトルTASCAM DR-100MK2 リニアPCMレコーダー 24bit/96kHz対応 ブラック
発売日2011-11-30
販売元ティアック
JANコード4907034115723
カテゴリ家電&カメラ » カテゴリー別 » ポータブルオーディオ » ボイスレコーダー

TASCAM DR-100MK2 リニアPCMレコーダー 24bit/96kHz対応 ブラック とは


【業務用24bit/96kHz対応リニアPCMレコーダー】
   24bit/96kHz対応のリニアPCM レコーダー。
   大型左右独立ロータリーインプットボリューム搭載。本体脇にはデジタル入力を備えるほか、ライン出力もヘッドホン出力とは独立しており、高音質ライン出力が可能。
   外部入力にはアンバランスライン入力に加えロック付XLR入力端子を備えており、+4dBuラインレベル入力が可能。
   ヘッドルームも20dB確保されており、放送用映像・音響機器のオーディオ出力に対応。



■ハードな現場に対応するハードウェア
・20dBのヘッドルームを持つ+4dBuラインレベル/+48Vファントム対応ロック付XLRインプット
・左右独立調節が可能な大型ロータリーインプットボリューム
・ハードな現場でも安心できる堅牢なアルミニウム筐体
・再生機器から劣化の無い接続を可能にするデジタル入力端子
・ヘッドホン端子とは独立したライン出力端子により高音質出力
・ワイヤレス/ワイヤードリモコンRC-10、ソフトケース、ウインドスクリーン付属



■その他特長
・44.1k/48k/96kHz、16/24ビットのリニアPCM (WAV形式)録音が可能(HSモード時のみ96kHzに対応)
・32k~320kbpsのMP3形式での録音が可能(STDモード時、ID3 tag v2.4対応)
・録音メディアにSD/SDHCメモリーカードを採用し、2GBのSDカードを付属
・単一指向性コンデンサーマイクと無指向性コンデンサーマイクを2つずつ、合計4つの内蔵マイク
・専用リチウムイオン充電池(BP-L2)を付属し、市販の単三型アルカリ乾電池やニッケル水素電池など、2種類の異なるバッテリーを併用できるデュアルバッテリー機構
・オートゲインコントロールとリミッターによるレベルコントロール機能
・特定の位置への移動に役立つマーク機能
・録音開始2秒前からの音を録音できるプリレック機能
・RECORDボタンの操作音の録音を避けるためのレックディレイ機能
・オートトラックインクリメント機能、トラックインクリメント機能
・リピート機能とループ再生機能
・VSA(Variable Speed Audition)機能により再生音の音程をそのままにスピードを可変可能
・任意の位置でファイルを分割するディバイド機能(WAVファイルのみ)
・本体に三脚取り付け用穴を装備
・専用外付けバッテリーパック(別売:TASCAM BP-6AA)からの供給が可能
・別売のACアダプター(PS-P520)を使用すれば、連続使用が可能
・MP3 ID3 tag(Ver. 2.4)の日本語表示が可能

購入者の感想

DR-100で不足だった点がいろいろ改善されました

1. XLRに感度切替スイッチが付き、+4dBuまで対応。
2. XLR端子はロック付き。
3. S-PDIF(同軸)入力対応:DAT・MDなど、これまで生録してきたデジタル資産を生かせます。
4. 底のカメラネジが金属になりました

DPA4060を使ってピアノとヴァイオリンを録音してみましたが、なかなか粒立ちのいい音がしました。また1の改善は非常に大きく、これでホールの卓からのラインを安心して受けられます。以前のDR-100ではアテネータを入れないとクリップする場合がありました。

ビデオとの同期を必要としないストレートレコーディングなら、DR-100mkIIを持って行けばほとんどの場面で十分です。これで高価な業務用レコーダを持ち運ばなくてもよくなりました。でかいオープンリールを担いでいた時代から見ると、実に隔世の感があります。簡単な用途ならマイクすら持ち運ぶ必要がないのですから、良い時代になりました。

(* 追加:
まだ足りない点ですが、ピークホールドを無限(手動リセット)に設定できると、見落としがなくなる上、無人運転でのレベル合わせが楽になります。DR-100でもう一つ気になっていた、リミッタ/AGCがステレオリンクしているかについてはまだテストしていません *)
(* もう一つ追加:
上記のリミッタの件はさぼっていてまだ確認していません。デジタル入力に関してですが、サンプリング周波数をソースに合わせて自分で設定する必要があります。自動でサンプリング周波数を検出してそこに引き込むのが普通なので、ちょっと面食らいます。DATの44.1k、48kは大丈夫です。パイオニア機が持っていた96kモードはわかりません。なお、どうやらDATの32k LPモードには対応していないようです(しているんだったらごめんなさい) もちろん、START IDなども記録しませんので、後からトラックを手動で再分割してやる必要があります。 *)

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