ドラゴンボールZ 神と神 特別限定版(初回生産限定) [Blu-ray] の感想
参照データ
タイトル | ドラゴンボールZ 神と神 特別限定版(初回生産限定) [Blu-ray] |
発売日 | 2013-09-13 |
監督 | 細田雅弘 |
出演 | 野沢雅子 |
販売元 | TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) |
JANコード | 4988101172849 |
カテゴリ | » DVD » ジャンル別 » アニメ |
購入者の感想
今回の映画は鳥山明氏が、東日本大震災後の子供たちに
ドラゴンボールを観て元気な笑顔を取り戻してほしいという思いから始まった映画です。
なので、震災を思い出させるような街の破壊シーンや人々のパニックな様子は鳥山明氏の指示でありません。
鳥山明氏は映画作りに関し、ただ少年に喜んでもらおうと考え、娯楽に徹してメッセージ性を込めず
ひと時楽しい時間を過ごせたら何も残らなくてもいいとさえ考えたそうです。
なので迫力あるバトルシーンはもちろんありますがギャグが多く、感動するような映画ではないです。
また悪役のビルスにしても本当に悪い奴でなく、子供みたいな無邪気さがあり憎たらしいという感情はあまり出ないでしょう。
いつものドラゴンボールの映画なら、悟空がピンチになり、なんやかんやで敵を倒すのがお決まりの展開でした。
しかし、鳥山明氏が参戦した今回は違います。
「世界を救う」「敵を倒す」という切迫した動機よりも「もっと強い奴と戦ってみたい」という悟空のコアの部分、
ドラゴンボールという物語の最も大事なテーマに軸足を置いた物語構成がなされています。
何も考えないでこの映画を楽しんでください。頭カラッポの方が夢つめこめますよ
ドラゴンボールを観て元気な笑顔を取り戻してほしいという思いから始まった映画です。
なので、震災を思い出させるような街の破壊シーンや人々のパニックな様子は鳥山明氏の指示でありません。
鳥山明氏は映画作りに関し、ただ少年に喜んでもらおうと考え、娯楽に徹してメッセージ性を込めず
ひと時楽しい時間を過ごせたら何も残らなくてもいいとさえ考えたそうです。
なので迫力あるバトルシーンはもちろんありますがギャグが多く、感動するような映画ではないです。
また悪役のビルスにしても本当に悪い奴でなく、子供みたいな無邪気さがあり憎たらしいという感情はあまり出ないでしょう。
いつものドラゴンボールの映画なら、悟空がピンチになり、なんやかんやで敵を倒すのがお決まりの展開でした。
しかし、鳥山明氏が参戦した今回は違います。
「世界を救う」「敵を倒す」という切迫した動機よりも「もっと強い奴と戦ってみたい」という悟空のコアの部分、
ドラゴンボールという物語の最も大事なテーマに軸足を置いた物語構成がなされています。
何も考えないでこの映画を楽しんでください。頭カラッポの方が夢つめこめますよ