audio-technica オーディオセレクター AT-SL31A の感想

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参照データ

タイトルaudio-technica オーディオセレクター AT-SL31A
発売日2002-08-01
販売元オーディオテクニカ
JANコード4961310061234
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audio-technica オーディオセレクター AT-SL31A とは

   φ3.5ステレオミニ対応、合計3台の機器を簡単に切り換えられるオーディオセレクター。MD、CD、カセットプレーヤーなど、接続した3台のオーディオ機器の中から、スピーカーで聴きたい音声を選べる。(電源不要)

●前面入力端子付き。
●すき間におさまる薄型デザイン。
●機種名表示ラベル付属。

購入者の感想

製品本来の使用方法とは逆の使い方ですが、入力1・出力3のセレクターとして選びました。選定の基準として、電子部品を使用しないシンプルな機械式であることと、2出力以上が可能で、各出力で2種のAUDIO端子が付いているとの条件で商品検索したところ、こちらのAT-SL31A が条件を満たしていましたので購入しました。

使用の目的としては、2セットあるスピーカーの切り替えです。Fostex PM-SUBmini + TEAC (各1SP 低域出力)の基本セットがあり、これに中域重視のパワードSPのAと低域もそこそこ鳴り、高域の鳴りが良いパワードSPのBがあります。従来は、基本セット+Bのみで組んでおり、Aは単独別回路で鳴らしておりましたが、基本セットの直後にAT-SL31Aを逆向き使用で割り込ませ、AのSPでも基本セットを使用出来るようにしました。更に、A、Bの各SPどちらもアナログ入力端子が2口あり、AT-SL31Aも1系統につき2口(RCAと3.5mmミニプラグ)がありますので、セレクターのBのSPへの出力端子の空きの一方をAのSPの空き入力端子に繋ぎました。こうする事で、BのSP使用中にAのSPの電源投入するとAも鳴り出し、全てのSPが鳴った状態となります。試し聞きでは中域が補完されてボーカルがハーキリするのだけれど、全体的に中高域が上がりすぎて相対的に低域が聞こえずらくなってしまう結果だったので、今のところ、この使い方はしないかと思います。中域だけしか出ない様なSPであれば、有りかなとは思います。セレクターの割り込みによるSPの音質変化は全く感じられないので、シンプルに機械的に信号伝達してくれていると思います。本来の目的は達成できたのでまずまずです。

よくあるAVセレクターでは無くオーディオセレクターが欲しかったところSONYのとこの製品しか安いのは見つからず、
こちらの方がステレオミニにも対応していたので買ってみました。

入力は3系統、それぞれにピン(RCA)入力とステレオミニ入力が備わっています。ちなみにピン入力とステレオミニ入力は
繋がってますのでそれぞれに機器を繋ぎ音量を調整すれば同時に音を出すことも一応可能です(機器が壊れる可能性あり)。

出力は一系統(ピン+ステレオミニ)ですが説明にあるように同時に出力されます。おかげで分岐プラグを別途使わなくても
スピーカー+ヘッドフォン、スピーカー+ウーファー等という組み合わせで音を出せて非常に便利でした。

音質劣化の方も一万円台のアクティブスピーカーや3000円程度のヘッドホンで聞いてみても特にノイズはみられず問題無しです。

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