ソニック ロストワールド の感想

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このゲームは一連のソニックゲームの中でも例外的な野心的ゲームになっていて、
初心者にはサポートはあれど、本当の意味で楽しむならばある程度ゲーム
なれしていないと厳しいのは確かです。いろんな場所を探索する要素もあり
今まで一辺倒だったソニックレースゲー的なゲームスタイルから一新
していて、一皮向けようとしたソニックチーム（日本）の思惑が感じます。
ただ、売り上げはwiiUの不振、ゲーム性の変化、そして、盛り上がらなかった
ため、3DS版も含めて７１万本と歴代ソニック最低クラスに終わってしまい、
この路線がなくなるのはもったいないので、次があればいいですね。
後１０８０p、６０フレームで爽快感バッチリですよー・

2Dのステージは気に入った。
3Dもまあ許せる。
ただしスピード狂のソニックには、例えば雪玉を正確に穴におとしいれるなどといった精密作業は向いていないだろう。
あとはジャイロセンサーの無駄遣いが問題だ。
寝っ転がってゲーム中に、いきなり起立を要求される。
それでもやはりソニックシリーズだからか、ギミックも多くてワクワクする場面もある。
とりあえず、難易度が高い。

壁関連のアクション、”パルクール”と自分の上達を確認しやすいステージ”クリア後の評価”、
そして何よりも一番に素晴らしい【ロード時間の短さ】が何度もチャレンジしたくなる良いところだと思います
何度失敗してもすぐにやりなおせるので挑戦する気持ちが折れづらくなるのがとても良かったです
悪いところを挙げるならば操作性を変えるジャイロ操作と雪玉や果物を運ぶアクションです

壁をかけあがったりするアクションは短縮やアイテムの探索の幅も広げてくれていると感じる
ソニックらしいゴールまでの道が増えるアクションだと思うので良いと思います
印象としては壁についている時のナックルズの操作を一時的に出来る、といった感じです
ホーミングアタックはジェネレーションやカラーズと比べると少し面倒になったかなぁ、と
思いましたが作品の評価を下げるほどではないと思いました
カラーパワーはそれぞれの個性に応じた爽快感を得られましたが多少、操作性やホーミングの判定が不満でした
カラーパワーで炎の時に画面が光るのがうっとうしいです

ステージ数は多すぎず少なすぎず、と感じたぐらいの量でとても良いと思いました
ほとんどのステージには攻略方法が色々存在していると”思われる”ので
頭と指をうまく扱えば１つのステージでも長く遊べると思います
クリア後には更なる上級者向けのものがあり、
クリア前に集めれるレッドスターリングを集めるだけでも大変そうだと思っていたのですが
なかなか長く遊べる仕様になっていると思いますので携帯機でこれだけ遊べたら内容については文句ないです
ですがクリア後の要素は今のところ長く遊べる”おまけ”程度にしか感じていません（色々想像してください）

ストーリーは駆け足のような内容で良いとも悪いとも思いませんでした
シリーズを通しても雰囲気の変わらないロボット達が良かった、という印象でした
景色は目が肥えたせいか携帯機のせいかあまり感動はなかったです
カラフルでにぎやか、楽しそう、というパッケージの写真のような印象が最後までありました