過去問で鍛える地頭力 外資系コンサルの面接試験問題 の感想

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参照データ

タイトル過去問で鍛える地頭力 外資系コンサルの面接試験問題
発売日販売日未定
製作者大石 哲之
販売元東洋経済新報社
JANコード9784492556474
カテゴリ » ジャンル別 » 資格・検定・就職 » 学生の就職

購入者の感想

5~6週ほど手計算した感想です。
誤植、誤記が散見されます。
何回か通読や計算した方はわかると思いますが、単純な計算ミスや単位の抜けがいくつかあるのが気になります。
(ややネタバレしますが、
ロッカーの問題には、条件となる時間設定のミスが一部あったりします。12時間が8時間になっているのでは。)
ロジックは正統派な感じです。
読み物としては読みやすくて良いです。
誤記や単位を整備して、続編を出してほしいなとは思います。

ケース問題やフェルミ推定の本はコンサル対策でいい本が多いですが、厚くて持ち運びがしにくいものもあります。この本は持ちやすく暗算もしやすいのでその点は良いと思います。
もっと切れ味するどい内容で次出てほしいですね。
この本を読んで星を5個つけるのは、個人的にはすこし難しいと思います。もう少し内容を整備してあるとよいかと思います。

地頭力≒フェルミ推定ととらえて、過去問を通じて思考プロセスを
覚えるための本です。類書と比較して、以下の点が良いですね。
 ・実際に出題された問題を収録していること
 ・思考プロセスの流れに沿った実録風の解説があること(P138-)

「日本に温泉旅館は何軒くらいありますか?」等、数字を答える問題に
対して、分からない場合にどう考えるか?この方法論が分かります。
基本的な思考プロセスは、関数や因数分解を用いること。
「需要量=供給量」や「売上=単価×個数」等の基本形を使い、
ロジカルに分解していきます。なお、分解する程度は、自分が知りうる
データでしょうか。情報源の知識を合わせて向上させておくと良さそう。

また、本書後半のビジネスケース系問題で、コンサルタントが日々
どのように活用しているかも知ることができます。コンサルタントを
目指しているかたでなくても、参考になるでしょう。

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