難民つくらぬ世界へ (岩波ブックレット (No.393)) の感想
参照データ
タイトル | 難民つくらぬ世界へ (岩波ブックレット (No.393)) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 緒方 貞子 |
販売元 | 岩波書店 |
JANコード | 9784000033329 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 福祉 » 社会福祉 |
購入者の感想
本というより小冊子という感じである。
95年当初の世界の難民について語られているのだが、
01年のテロ以前のことなので現状と少し違うのかも
しれない。冷戦対決消滅後の難民の増加傾向が現代社
会の苦悩として読み取れる。そんな中、緒方さんたち
国連難民高等弁務官事務所の悪戦苦闘ぶりも伺える。日本は高額援助国であるが果たしてこれでいいのかと
考える機会となると思う。
95年当初の世界の難民について語られているのだが、
01年のテロ以前のことなので現状と少し違うのかも
しれない。冷戦対決消滅後の難民の増加傾向が現代社
会の苦悩として読み取れる。そんな中、緒方さんたち
国連難民高等弁務官事務所の悪戦苦闘ぶりも伺える。日本は高額援助国であるが果たしてこれでいいのかと
考える機会となると思う。