不動産投資を事業経営に変える!! 資産形成術 の感想
参照データ
タイトル | 不動産投資を事業経営に変える!! 資産形成術 |
発売日 | 2018-07-20 |
製作者 | ルー大谷 |
販売元 | セルバ出版 |
JANコード | 9784863674325 |
カテゴリ | ビジネス・経済 » 産業研究 » 不動産 » 不動産投資 |
購入者の感想
著者は真面目に努力して成果を上げたのかも知れないが、マスゴミに翻弄されて「僕ちゃん、富裕層♪」になろうと背伸びして必死にあがいている人達向けの本?
こういう本を鵜呑みした若い人達が、無茶な借金した挙句に破産して社会問題になっているのだろうなと思った。
事業としての賃貸業を強調しているが、事業としての収益性の説明はほとんど無く(P/LもB/Sも出てこない)、自称節税効果とか妙に細かい話が目立つ。
キャピタルゲインの計算式も会計上の利益とキャッシュフローを混同したような、損益法と財産法の峻別もついてないような説明でほのかに胡散臭い。
減価償却は、節税の為ではなく、正確な期間損益を計算する為のものなのに、原価償却を節税効果♪と説明しちゃったり、恐らく著者は簿記・会計をちゃんと理解していないのではないか。
それに焦点が節税の方に偏っていて、肝心の事業の収益性からずれている。
本物の事業家なら、節税より事業モデルに焦点が向くはずである。
自称節税効果を弄ぶのが、事業経営だと勘違いしているのではないか。
こういう本を鵜呑みした若い人達が、無茶な借金した挙句に破産して社会問題になっているのだろうなと思った。
事業としての賃貸業を強調しているが、事業としての収益性の説明はほとんど無く(P/LもB/Sも出てこない)、自称節税効果とか妙に細かい話が目立つ。
キャピタルゲインの計算式も会計上の利益とキャッシュフローを混同したような、損益法と財産法の峻別もついてないような説明でほのかに胡散臭い。
減価償却は、節税の為ではなく、正確な期間損益を計算する為のものなのに、原価償却を節税効果♪と説明しちゃったり、恐らく著者は簿記・会計をちゃんと理解していないのではないか。
それに焦点が節税の方に偏っていて、肝心の事業の収益性からずれている。
本物の事業家なら、節税より事業モデルに焦点が向くはずである。
自称節税効果を弄ぶのが、事業経営だと勘違いしているのではないか。