キューネ ザワークラウト(バレル) 810g の感想

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私はザウアークラウトの本場ドイツに住んでいたことがありますが、いつもスーパーで一番安いものを買っていました。
日本に帰ってきてザウアークラウトが食べたくなり、このキューネの商品とヘングステンベルクの両方を注文してみました。
両方とも、ドイツでも結構高価なのですが（日本の半額くらい）、食べてみてその理由がわかりました。
おそらく両方とも酢を添加せずに自然に発酵させて作っており、ドイツで安く（50～60円）売っている物とは全く品質が違います。
ヘングステンベルクも悪くはないのですが、私の一番のお勧めはこのキューネの製品です。
よりマイルドで酸味が気にならず、余計な水分が少ないためです。
瓶の一番上まで、これだけ高品質のザウアークラウトが詰まっているので、開けた瞬間に幸せな気持ちになれます。
ドイツに住んでおきながら、恥ずかしながら日本で本物のザウアークラウトの味を知ることになりました。

瓶の開け方ですが、蓋のヘリを、洋食器ナイフの刃が付いていない側で数か所たたいて凹ませれば、何の問題もなく簡単に開きます。