実践Data Scienceシリーズ RとStanではじめる ベイズ統計モデリングによるデータ分析入門 の感想
参照データ
タイトル | 実践Data Scienceシリーズ RとStanではじめる ベイズ統計モデリングによるデータ分析入門 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 馬場 真哉 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784065165362 |
カテゴリ | ジャンル別 » 科学・テクノロジー » 数学 » 確率・統計 |
購入者の感想
2019年7月現在、ベイズを「なんも知らんからやってみて覚える」人にはお勧めします。
美点:
・サンプルコードとサンプルデータがダウンロードでき、すごく簡単に始められる
・平均値の推定から階層ベイズと時系列モデルまで体系的に展開されており、理解が進めやすい。コメントもちゃんとついている
・サンプルならではとはいえ、収束が速い
欠点:入門書なので
・実務データで同じようなモデルを組むとモデリングは遅いしWarningの嵐になるのは覚悟しよう
・複雑なベイズモデルの収束には各種チューニングテクニックが要るけど、本書の範囲ではない
・理論の細かいところが好きな人には参考文献がちょっと少ないかも
です。
以下統計モデルで昔苦労したおじさんの愚痴です。
久保先生の緑本で階層ベイズモデルというものを知ったものの使いこなせなかったクチです。
Rのコード覚えるだけで大変なのにStanとかBUGSとか別のコードまで覚えてられませんよ……
と思っていたら、いつの間にかRとほぼ同じ表現でベイズモデルを記述し、MCMCが自動で走る時代が来ておりました。
時の流れとは恐ろしいものです。
美点:
・サンプルコードとサンプルデータがダウンロードでき、すごく簡単に始められる
・平均値の推定から階層ベイズと時系列モデルまで体系的に展開されており、理解が進めやすい。コメントもちゃんとついている
・サンプルならではとはいえ、収束が速い
欠点:入門書なので
・実務データで同じようなモデルを組むとモデリングは遅いしWarningの嵐になるのは覚悟しよう
・複雑なベイズモデルの収束には各種チューニングテクニックが要るけど、本書の範囲ではない
・理論の細かいところが好きな人には参考文献がちょっと少ないかも
です。
以下統計モデルで昔苦労したおじさんの愚痴です。
久保先生の緑本で階層ベイズモデルというものを知ったものの使いこなせなかったクチです。
Rのコード覚えるだけで大変なのにStanとかBUGSとか別のコードまで覚えてられませんよ……
と思っていたら、いつの間にかRとほぼ同じ表現でベイズモデルを記述し、MCMCが自動で走る時代が来ておりました。
時の流れとは恐ろしいものです。