藤沢周平 ―負を生きる物語 (集英社新書) の感想

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参照データ

タイトル藤沢周平 ―負を生きる物語 (集英社新書)
発売日販売日未定
製作者高橋 敏夫
販売元集英社
JANコード9784087201253
カテゴリ »  » ジャンル別 » 文学・評論

購入者の感想

【お客様は、2011/9/3にこの商品を注文しました。】

『負を生きる』ことにこそ、(人の)生きる意味がある。
  〜問題を内包したまま生きる。〜

『負を生きる』とは・・・。

人はそもそも、様々な問題を持ちつつまたは『持ったまま』生きる存在で、
時に応じて、それら問題を(建設的に)解決しながら(また、更に)生き続ける、
そういう存在であるのでは、と思います。

〔つまり、もともと、問題は山積(さんせき)です。〕

そして、(むしろ)それらがある状態のほうが、
各々が『人(間)らしく』振る舞える《もと》となるとも、感じます。

(以上を、故・藤沢周平さんへ。)

(BGMは『栞』のまま。m(_._)m)

【附記 20120404 1627】
 レビュー文中の『《もと》』は、多分《源(みなもと)》の意味が最も近いです。
後で考えた時『原初的欲求』という言葉に思い至りました。m(_._)m

【蛇足 20120404 1628】
 某有名な『みぃ〜んな悩んでおっきくなったぁ〜♪』というフレーズの偉大さに、
今気が付きました。(;o;)懐。

【参考文献 某月某日】
 ・『ソクラテスの弁明 関西弁訳』
 ・『いまを生きる [DVD]』

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