キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプマット 1人用 レジャーシート EVA フォーム マット シングル 56×182cm M-3318 の感想

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通常のキャンプはもちろんのこと、大きさが気にならなければ登山に持って行くにも軽いのでオススメだ。
（登山に持って行くには）他と比べてサイズが若干大きいことと、耐久性が今ひとつなところをどう評価するかが問題だ。
以下、若干詳しく書いていく。

▼大きさ
大きさは、縦182㎝×横56㎝×厚さ1.8㎝（実測。厚さは最厚部）だ。
蛇腹に折りたたむことが出来るが、折りたたんだ状態で、縦12㎝×横56㎝×厚さ12.5㎝（実測）となる。
自分は身長が180㎝なので、縦寸がギリギリだが、特に足が出て困るという感じはしない。
横幅についは、中国メーカーのものは60㎝あるものもあるが、56㎝が狭いということはない。
通常キャンプ用としては、標準的な横幅だ。
登山での使用という観点からは、ライバル筆頭として挙げられるであろう『サーマレスト Z ライト ソル』（以下、サーマレスト）よりも、横幅が5㎝ほど大きい。
長距離を持ち運ばない通常のキャンプであれば大きいことはメリットだが、登山など持ち運ぶことが前提であれば携行時に若干嵩張る印象は否めない。
この5㎝の大きさが災いして、リュックに入らないという場合もあるかも知れない（30Lクラスのリュックでは相当厳しいだろう）。
自分の場合（40L）、入らないことはないが、やはり微妙に大きく感じる。
また、リュックの上部に横に付けると、歩いている時に木や岩に引っかかってバランスを崩す危険がある（たいていの人は肩幅56㎝もないはずだ）。
リュックの背部に縦に付けるのであれば、そう気にするほどの大きさでもないが、女性や小柄な人は、大きく感じるかも知れない。
身長に合わせて長さ方向ををカットしたり、夏の登山であれば３分の1ほどをカットして、さらにコンパクトにしてもいいかも知れない。

▼重さ
重さは、257g（実測）だった。
登山では、サーマレストが人気だが、サーマレストは、レギュラーサイズで400gほどあるので、キャプテンスタッグの方が軽い。
通常キャンプではあまり関係ないが、登山ではこれは大きなメリットとなる。